彼女のかけら



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初公開日(参考)2018年12月
分類

長編小説

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彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)

2018年12月15日 彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)

銃乱射事件の犯人を躊躇なく殺したのは、ごく平凡なわたしの母親だった。MWA賞受賞作家の最新作! スローター史上最高傑作。サイコ・スリラーの新たな基準を築いた。――ジェフリー・ディーヴァー 人物造形の巧みさは天からの賜り物。彼女を傑出した作家たらしめている。――『ワシントンポスト』紙 スローターの世界にひとたび足を踏み入れると、もう後戻りできない。――リサ・ガードナー ショッピングモールで少年による銃乱射事件が発生。偶然居合わせた警察署通信係のアンディは、警官だと勘違いされ、銃口を突きつけられる。 震える彼女の前に立ちはだかったのは母のローラ。ごく平凡に生きてきたはずの母親は、犯人のナイフを素手で受け止め、喉を掻き切った――顔色ひとつ変えずに。 呆然とするアンディをよそに、事件の動画は全米に拡散。母は瞬く間に時の人となるが……。(「BOOK」データベースより)




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彼女のかけらの総合評価:6.31/10点レビュー 13件。Dランク


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No.13:
(3pt)

ストレスキャラ勢揃い

まだ上巻しか読んでいない段階での感想。プレッシャーで泣きそうになっているか、すでに泣いているキャラしか出てこなくてげんなりする。カリン・スローターの描写はえげつないことが多いが、これはちょっと極端だ。下巻ではもっと爽快感が出てくることを期待している。
彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)より
4596551006
No.12:
(5pt)

彼女のかけらは最高

上下二巻なのに一気読みしました。とても面白かったでおおかた3日位で読み上げてしまい満足しました
彼女のかけら 下 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:彼女のかけら 下 (ハーパーBOOKS)より
4596541019
No.11:
(5pt)

下巻で感想を書いたので参照して下さい

上下巻ともめちゃ面白かったです
彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)より
4596551006
No.10:
(3pt)

過去と現在をどう繋げるのか、母と娘の残酷譚

シリーズ作品だけでもチェイスが大変なのに、独立作品をいつ読むのか? 今でしょ! 入院は積ん読本を読むには絶好の機会なのだ。

 しかし病気で入院してるのに、何故、暗い不健康な本を読まねばならないのだろう。本作は、ある意味、覚悟し、さらに予期していた通り、そんな不健康さでいっぱいの悲劇大作なのだった。

 いきなりのテロシーンで物語は始まる。ナイフ片手の無差別殺人鬼にあわや殺されそうになるヒロインを母が救い、さらに返り討ちにするという衝撃の幕開けだ。娘の立場から描かれる現代と、母の思いもよらぬ過去の物語が交互に語られる。

 過去の物語の中心人物たちはまず名前そのものも異なるので、すんなり今と結びつくわけではないのだが、国際テロ集団の離合集散の暗い時代とその緊張感が半端ではなく語られてゆく。

 現在と過去が容易に結びつかない中で最後まで持ってゆかれる物語には相当やきもきさせられるものがあるが、そこの紆余曲折が本書の読みどころであり、現在のヴァイオレンスからの脱出路の出口に繋がってゆくので、戦後国際テロを背景とした母と娘のサバイバルを、いつものようにスローター節で味わいたい。

 血とバイオレンスと男と女。そして壮大な旅として俯瞰される家族の物語は、いつものスローター節なのだが、あまりにも引っ張リ過ぎなラストのキレの悪さが、好印象には繋がらず、残念。

 Netflixでドラマ化されているとのことなので、そちらも要チェックであること間違いなし。
彼女のかけら 下 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:彼女のかけら 下 (ハーパーBOOKS)より
4596541019
No.9:
(3pt)

過去と現在をどう繋ぐか、謎めいた母と娘!

シリーズ作品だけでもチェイスが大変なのに、独立作品をいつ読むのか? 今でしょ! 入院は積ん読本を読むには絶好の機会なのだ。

 しかし病気で入院してるのに、何故、暗い不健康な本を読まねばならないのだろう。本作は、ある意味、覚悟し、さらに予期していた通り、そんな不健康さでいっぱいの悲劇大作なのだった。

 いきなりのテロシーンで物語は始まる。ナイフ片手の無差別殺人鬼にあわや殺されそうになるヒロインを母が救い、さらに返り討ちにするという衝撃の幕開けだ。娘の立場から描かれる現代と、母の思いもよらぬ過去の物語が交互に語られる。

 過去の物語の中心人物たちはまず名前そのものも異なるので、すんなり今と結びつくわけではないのだが、国際テロ集団の離合集散の暗い時代とその緊張感が半端ではなく語られてゆく。

 現在と過去が容易に結びつかない中で最後まで持ってゆかれる物語には相当やきもきさせられるものがあるが、そこの紆余曲折が本書の読みどころであり、現在のヴァイオレンスからの脱出路の出口に繋がってゆくので、戦後国際テロを背景とした母と娘のサバイバルを、いつものようにスローター節で味わいたい。

 血とバイオレンスと男と女。そして壮大な旅として俯瞰される家族の物語は、いつものスローター節なのだが、あまりにも引っ張リ過ぎなラストのキレの悪さが、好印象には繋がらず、残念。

 Netflixでドラマ化されているとのことなので、そちらも要チェックであること間違いなし。
彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:彼女のかけら 上 (ハーパーBOOKS)より
4596551006



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