スクリーム



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    初公開日(参考)2021年06月
    分類

    長編小説

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    スクリーム (ハーパーBOOKS)

    2021年06月17日 スクリーム (ハーパーBOOKS)

    刑務所内の暴動中に起きた殺人事件の捜査にあたるウィルは、服役中の男から犯人を教える代わりに8年前の連続強姦殺人事件を再捜査するよう取引を持ちかけられる。 不正捜査によって男を逮捕したという人物は声望の高い前グラント郡警察署長、ウィルもよく知る人物だった。 時を置かず当時と同じ異様な手口で傷つけられた女性の遺体が発見され――。 過去と現在の因縁が衝突する、シリーズ最高傑作!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    スクリームの総合評価:8.50/10点レビュー 8件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
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    (8pt)

    「グラント郡」と「ウィル・トレント」をつなぐ超大作

    「ウィル・トレント」シリーズの最新作であると同時に「グラント郡」シリーズを締めくくる、カリン・スローターの転回点となるであろう力強い警察ミステリーである。
    8年前、サラの元夫であるジェフリー・トリヴァー署長が捜査した事件で逮捕された服役囚・ネズビットが「冤罪である」と訴えてきた。事件は極めて残虐な連続レイプ殺害で、ネズビットが逮捕されてからは同じような事件が発生していなかったため警察は本気にしなかったのだが、同様の手口によるレイプ殺害事件が発生し、ウィルとフェイスたちは否応なく再捜査することになった。捜査が進むにつれ、トリヴァー署長たちの捜査には欠点があり、ネズビットは誤認逮捕ではないかと思われてきた。このことは、いまだにジェフリーを愛しているサラを傷つけ、それは同時にサラを愛するウィルを苦しめることでもあった。
    捜査を進めるにつれて同一犯による犯行の疑いが濃くなる連続レイプ事件について、8年前のトリヴァーの捜査と現在のウィルたちの捜査が交互に展開し、しかも二つの時代をつなぐサラの動揺が激しく、ストーリー全体にきわめて緊張感がある。また、いつも通り事件の態様は暴力全開で読む側に緊張を強いてきて、740ページほどの長編を読み終えるとぐったりさせられる。読み終わってもカタルシスを覚えることはないのだが、確実に次作を読みたくなる不思議な引力を持つ作品である。
    カリン・スローターのファンには必読。激しい暴力シーンに耐えられる警察ミステリーファンにもおススメだ。

    iisan
    927253Y1
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    No.7:
    (4pt)

    満足

    きれいな状態出届きました
    スクリーム (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:スクリーム (ハーパーBOOKS)より
    4596541566
    No.6:
    (4pt)

    犯人がこれでは・・・

    著者あとがきで書かれている言葉に、やっぱりと納得できた。
    やはり、このシリーズは恋愛小説なのだ。舞台設定が警察物で、主人公の一人が得意な環境で育った「正義の人」であり、脇を固める上司も同僚もキャラが立っていて、他のシリーズと交錯させて、そちらのシリーズの人物を何度も何人も登場させて・・・それでも描きたいのは、ウイルとサラの恋愛事情なのだ。
    かれらの恋愛感情ってのは女性が一般的に思い描く行動や感情なんだろうか?
    だとしたら・・・これ以上は言うまい。
    残虐なハーレクインをこれ以上読み続けるのか、お前は? と、自問するならば・・・やっぱり読んじゃうんだろうなあww
    スクリーム (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:スクリーム (ハーパーBOOKS)より
    4596541566
    No.5:
    (5pt)

    苦しい本

    読んでいて苦し成る程の
    展開です でも読むのをやめられない
    スクリーム (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:スクリーム (ハーパーBOOKS)より
    4596541566
    No.4:
    (3pt)

    ラブストーリー?

    カリン・スローターかなりのスピードで次々と新作が出て、気になって1冊購入。
    猟奇的な殺人、捜索。ストーリー的には面白かったがハラハラするような場面で、登場人物の心情を差し挟み興醒め( -д-)  こうなったらと、跳ばし読み作戦で読み終わりました 多分100ページは跳ばし読みしてると.......!
    多分この作品が、最初で最後になるかな?
    スクリーム (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:スクリーム (ハーパーBOOKS)より
    4596541566
    No.3:
    (5pt)

    シリーズものを読む醍醐味

    今回もカリンらしい凄惨なレイプ案件がテーマ。
    8年前のサラとジュフリー、そしてレナが扱った事件を、現在のサラとウィル、そしてフェイスが再捜査。そしてシリーズには何度も登場のあの人も。

    アンジーと結着をつけたウィル。
    今度はサラがジェフリーと結着をつける番。
    シリーズ通して読んでいるからこそ、あの伏線この伏線がここでつながり、実はあれがこうでこうでああだったと気づいたり。

    年内にグラント郡シリーズの未邦訳物が出るとかで、亡きジェフリーにまた逢える。
    個人的にはジェフリーよりウィルを読みたいところであるが。
    スクリーム (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:スクリーム (ハーパーBOOKS)より
    4596541566



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