禍根
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第1作からのファンですが、やはりベントンが云々辺りから疑問符が飛び交い、それでも魅力的なキャラたちに会いたくて読んでしまう。 一時は時間経過を作品にリアルに取り入れましたが、結果的にそれは老いることの恐ろしさばかりを強調することになり、今作ではサザエさん方式にすることに決めたようです。キャラクター以外の設定はリアルを投影し、美しい都市リッチモンドの惨状は痛ましい。新型コロナのもたらした恐怖は日本の比でないようです。 毎作のお決まりではありますが、下巻の残り数ページになっても真犯人が判明せず、上下巻だったよな?と表紙を確認。やっぱりあのパターンか…からの怒涛の展開。もったいないとしか言えません。 下巻冒頭の宇宙空間での遠隔検死は本当にワクワクしました。こんな描写ができる作者の力量をもっと作品全体の構成に使ってもらいたい!けど、あっさりコロナのせいにして、重要人物を葬り、マリーノを義弟にしてまでサザエさん一家の体裁を磐石としたくらいですから、シリーズ自体はまだまだ続ける意向は固いのかもしれないですね。 | ||||
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とても良い状態の本でした | ||||
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初めからずっと読んでいます 現実的な世界の変化もあり面白い | ||||
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かつてのような丁寧な描写(今回はバカ丁寧)とスピード感のバランスは一切なく、ただただ悶々としたケイの心理描写ばかりで、非常に疲れました。 略奪してまで奪ったベントンとの間には、愛情のかけらも感じられず。 イラつくキャラばかりが随所に登場し、魅力的なキャラはネコくらいか? 渋滞のさなかに見つけた「お気に入りのフランスパンを売る店」の話は果たして必要か? 直接的な描写はないけれど、年齢はかなり若返ってそうだな…「検視官」から考えると、70歳くらいだもの。 一人称から三人称に視点が変わり、今回は一人称だったので、期待したのだけど、大ハズレ(ベントンが「死んだ」あたりからおかしくなった)。 検体のスライドづくりなんて、本当にドキドキしながら読んだものです。 上下巻でハードカバーより高額(講談社はこれまでも強気だけど、もう買わないわ)。 あの頃の「年末恒例のお楽しみ」はもうなくなりました。 結末も、「え!!!」といったどんでん返しではなく、「はぁ!!??(呆)」でした。 JディーヴァーやCJボックスは毎年コンスタントに面白い作品を発表しているんですけどね…検視官シリーズはこれでおしまいです。 | ||||
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すべて購入してるが初期の スピード感がなく、やたら心理描写が多くミステリー感が薄い。ドキドキもなし。 | ||||
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