検屍官
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全1件 1~1 1/1ページ
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かなり期待して読み始めたのですが結果はまあまあでした。検屍官、刑事、検察、上司、部下などとの人間関係が細かく描写されて要るので厭きは来ないのですが、結末に意外性がないのが残念でした。 | ||||
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もう30年も前の作品だからなのかも知れないが、「残虐な姿で辱められ」というその姿がそれほど残虐だとも思えない、という点は割り引くとしても、物語の中程で「真犯人は主人公の身近にいる」と判断せざるを得ない手がかりを幾度も散りばめるにもかかわらず、最終的に判明する犯人が「その人」であるというのはかなり肩透かしな印象を持つ。確かに「被害者に共通する要素」が指し示すのは「その人」でしかないとしても、ならば随所で示された「手がかり」は一体何だったのか、ということになりかねない。何だったのかと言えばある人物の奸計ととなるのだろうが、その奸計自体がただ物語を錯綜させるためだけに持ち込まれたような印象がある。語りそのものは力強いからこそ却って「創作技巧」が目立つ結果となったのは残念。 | ||||
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このシリーズは発売当初からほとんど読んでいます。 駅のそばに本屋さんがあり、よく立ち寄っていたので発売されるとそこに積んであり、見つけるとすぐ買っていました。 今回キンドル版が出ていたので読んでみましたが、登場人物のスカーペッタ、マリーノ、ルーシー、ベントンは覚えていましたが、内容は全く覚えていませんでした。 読んで直して、このシリーズはもっと面白かったはずなのにという感じで、またこのシリーズを読みたいという感覚にはなりませんでした。20数年経ってこちらの感性も変わったのかもしれません。 | ||||
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物語としては面白く読めましたが やはり犯人があまりにも残念でした フーダニットとしてのドキドキも 肩透かしに終わった感じです | ||||
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母が読むため購入しました。また1円で購入できる機会があれば購入したいです | ||||
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さすがに大ヒットしただけあって面白かった。驚くほど残忍な連続殺人事件が起こるのは定型として、検屍官という仕事の特殊さ、過酷さ、そして、警察を含む司法組織全体を巻き込んだ政治権力争いの徒労感がてんこ盛りで、これじゃ普通にプライベートとか崩壊するわな、と思わせる。実際、主人公の女性はバツいちの一人暮らし。なついている10歳の姪っ子がいるが、それは、その母親(つまり自分の妹)がどうしようもないだめんずウォーカーだから、という設定はリアル。 《「ラルフの前のボーイフレンド。くず物置場に行っては、空びんを銃で撃ってた。すごく遠くからでも当たるんだから。おばさんなんかできないでしょう」》 この二行だけでもうダメすぎる。10歳の女の子にそんな行為を自慢するラルフも、そんなんと付き合う妹さんも。でも、いるでしょ、こういう人たちって。すごく、いる。いそう。 さらには一連の事件を通して、職場における女性差別問題、メディアの倫理問題、アメリカの連続殺人犯の闇の心理など、幅広い社会問題に触れている高コスパ推理小説でもあります。残念ながら、その諸々の問題は25年以上経った今も未解決のままだけれど。 | ||||
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