警告
- 検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ (22)
- 検視官 (52)
- 科学捜査 (72)
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相変わらずの長編で、641ページある。 だか、ものが度々なくなる検屍局、コンテナ内の腐乱死体と奇妙な金色の毛、傲慢な女性副署長、おべっか使いの新人女性刑事、絶大な力を持つパリの一族という舞台を設定し、読者を巧みに誘導する。 そして、本シリーズの要諦、詳細な検屍で浮き上がる、特殊な犯人像。マリーノ、ルーシーと絡みながら、スカーペッタが闘うサスペンスに仕上がっている。 また、残された幾つかの謎と新たな男性との関係性は、次作への継続性を明示している。 | ||||
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シリーズ10作目。前作でベントンなきあとのケイの精神状況が描かれるので、9作目の『業火』を先に読むべき。 いやな上司のせいで降格しておまわりさんになったマリーノ、あいかわらずむちゃぶりがかわいい。すてきな年下のフランス人登場、マリーノが妬くのなんの。 | ||||
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母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。 | ||||
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このあたりからイマイチになってきた、初期のシリーズのファンとしては「業火」まででやめときゃ良かった。 具体的にどこがどうと言えないし、実際はこのあとも「核心」までは読んでいたし。 思い当たるとすれば、この本の前に初めて検視官以外の著作が出たんだよね。 著者もスカーペッタは「業火」までにして、他のシリーズなり作品なりを始めたかったのでは。 ただ、正直面白くなかったので「この人検視官シリーズ以外はイマイチだ」と思ったのを覚えてます。 著者本人を思わせる容貌といい、スカーペッタが出来過ぎだった。 他の著作がどうもイマイチだから、スカーペッタを無理やり続けた感がある。 この後も(まぁ今でも・・・)ベストセラー作家の億万長者なんでしょうが、売れてるんでしょうかね。 この本から値段が一作1,000円を超え出したのも気になる。 ちなみに、最新作はあまりに法外な値段設定のため、止めました。ああ、読む本がどんどん無くなる・・・ | ||||
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大仕掛けであっても大味だった前作「業火」に対して、シリーズ初期の落ち着きと精巧さを取り戻したかに見える謎解きや物語の構成。 インターポールや狼男といったアイテム、ディテールは、やはりハリウッド的な大風呂敷なのだけれど、しかしミステリー、サスペンスとして、シリーズ初期の誠実さを感じることができたのはうれしかった。 シリーズが進むごとに「なんだかなあ」と思っていた読者も、スカーペッタが帰ってきた! と思えたのではないだろうか。 しかし、2012年の今から見た時、これがスカーペッタのというか、コーンウェルの最期の輝きだったと今さら思う。 もし、今から検視官シリーズを読む人がいたら、ここまでで止めておくことを強く進める。 これ以降の作品は、ハリウッド大作というか、プログラムピクチャー的に月並みな構成とスキャンダラスなディテールをどんどん取り込んでいく一方で、小説的な組み立て、取り組みは反比例して杜撰になっていく。 このエピソードは、スカーペッタ、コーンウェルの最高傑作──ということにしておいて、墓碑銘にするべきだと思う。 ファンであればあるほど、これ以降の作品は読むべきではないだろう。 | ||||
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