サザンクロス



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初公開日(参考)1999年08月
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長編小説

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サザンクロス (講談社文庫)

1999年08月10日 サザンクロス (講談社文庫)

「大人の犯罪を犯す子供はもはや子供ではない」凶悪化する少年犯罪に警察は市民に宣言した。バージニア州リッチモンド―古い歴史を誇るこの町もいまや殺人発生率全米第二位。不名誉な状況を改善すべく市は女性警察署長ハマーを迎えた。P・コーンウェルが『スズメバチの巣』に続いて放つ白熱の警察小説第二弾。 (「BOOK」データベースより)




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サザンクロスの総合評価:6.80/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(2pt)

タイトルはこけおどし

サザンクロスは南部軍の旗のことで、南北戦争の何かを想像させるが、そういうのは全くない。警察署を中心としたホーム&ラブコメディである。
 前作スズメバチの舞台はシャーロットだったけれど、今度はリッチモンド。警察官は簡単に州を越えて、業務ができるのだろうか。説明はあったようだが、俄かに納得しがたい。フィクションだから、それを言い出したら始まらないのだが、ちょっと乱暴過ぎる展開ではある。
 リッチモンドは、言わずと知れた、スカーペッタ様が君臨している都市で、そこで、ハマーやウエスト、ブラジルがスカーペッタ、ルーシー、マリーノに会わないかはずがない。どうやら、コーンウェルにそういう小説の建てつけ(主人公を他の作品に登場させるような)はお好みじゃないらしい。少し期待して読んでいたが、完全に外された。まあ、いいのだけれど。
 戦争と拳銃。特に拳銃は、細かな仕様やどこの戦争で使ったとか、なんとかかんとかが結構多い。拳銃にあまり詳しくない(幸いにも)ため、著者とイメージが共有でき得ない。拳銃の大きさが用途などがわかれば、この小説の良さをもっと理解できるのだろうけれど、残念ながら、それは叶わない。
 正直に、うまく評価できないと白状しよう。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439
No.4:
(4pt)

第2弾!

ハマー・ウェスト・ブラジルの3人組のお話、第2弾です。
シャーロットからリッチモンドへ来た3人。
ブラジルとウェストは、なんだかイライラする関係ですね。
リッチモンドと言えば、検死官・スカーペッタ。
しかし、このシリーズ自体が、そんなに残忍なシーンがないので、
検死官が登場することもなく、科学捜査を駆使するわけでもなく、
スピンオフでもないので、彼女は登場しませんでした。
(ちょっとさびしい)
内容自体は、子供ギャングの話だけど、
犯罪面よりも、精神面を強調して書かれているので、
いつものコーンウェルの作品を読みなれている人にはつまらないかもしれない。
そして、めまぐるしく場面が変わる。
猫や犬までがそのストーリーの主人公になってしまう。
それらがすべてリレー制で、
例えば、知事が墓地の近くで警官(ブラジル)と少年を見たシーンの後は、
ブラジル(警官)に視点が切り替わり、黒塗りの車から飛び出してきた男性(知事)と会う…
と、流れがスピーディーで楽しめる。
ただ、欠点として、それぞれの人物にスポットが当たるため、
話自体がダラダラとしてしまい、
中心となっている軸が、どこかに行ってしまっていることがある。
というか、忘れていることがある。
サスペンスというジャンルではなく、本当に娯楽として楽しめるので、
前作同様、サスペンスを求める方は、期待して読まないことをオススメします。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439
No.3:
(4pt)

米国の英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じました。

映画『マグノリア』よりは格段によかったです。ストーリーがとびとびで、主人公は誰なの?!と気になる人には、読み進められないかもしれません。
動物の視点で見ているところは、とてもおもしろかったです。うちのコザクラインコもこんな風に考えているのかしら、と考えてしまいました。
ただ、アメリカにおける、英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じたのは私だけでしょうか?
検屍官シリーズでは、『警告』ぐらいまでは繰り返し読んでいますが、それ以降はちょっとがっかり。いつか面白いのが出るのでは、と期待しています。『接触』がお気に入りです。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439
No.2:
(4pt)

米国の英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じました。

映画『マグノリア』よりは格段によかったです。ストーリーがとびとびで、主人公は誰なの?!と気になる人には、読み進められないかもしれません。

動物の視点で見ているところは、とてもおもしろかったです。うちのコザクラインコもこんな風に考えているのかしら、と考えてしまいました。

ただ、アメリカにおける、英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じたのは私だけでしょうか?

検屍官シリーズでは、『警告』ぐらいまでは繰り返し読んでいますが、それ以降はちょっとがっかり。いつか面白いのが出るのでは、と期待しています。『接触』がお気に入りです。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439
No.1:
(3pt)

今までの作品と比べると....

検死官シリーズのような内容を期待していたので、ちょっと意外なストーリー構成でした。 面白く読む本でしょう。 たぶん、人によって意見が分かれるところだと思います。 出てくる主人公たちは行動力があって魅力的なので、最後まで読めてしまいました。
サザンクロス (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サザンクロス (講談社文庫)より
4062646439



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