サザンクロス
- 少年犯罪 (41)
- 警察官アンディ・ブラジル シリーズ (3)
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サザンクロスは南部軍の旗のことで、南北戦争の何かを想像させるが、そういうのは全くない。警察署を中心としたホーム&ラブコメディである。 前作スズメバチの舞台はシャーロットだったけれど、今度はリッチモンド。警察官は簡単に州を越えて、業務ができるのだろうか。説明はあったようだが、俄かに納得しがたい。フィクションだから、それを言い出したら始まらないのだが、ちょっと乱暴過ぎる展開ではある。 リッチモンドは、言わずと知れた、スカーペッタ様が君臨している都市で、そこで、ハマーやウエスト、ブラジルがスカーペッタ、ルーシー、マリーノに会わないかはずがない。どうやら、コーンウェルにそういう小説の建てつけ(主人公を他の作品に登場させるような)はお好みじゃないらしい。少し期待して読んでいたが、完全に外された。まあ、いいのだけれど。 戦争と拳銃。特に拳銃は、細かな仕様やどこの戦争で使ったとか、なんとかかんとかが結構多い。拳銃にあまり詳しくない(幸いにも)ため、著者とイメージが共有でき得ない。拳銃の大きさが用途などがわかれば、この小説の良さをもっと理解できるのだろうけれど、残念ながら、それは叶わない。 正直に、うまく評価できないと白状しよう。 | ||||
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ハマー・ウェスト・ブラジルの3人組のお話、第2弾です。 シャーロットからリッチモンドへ来た3人。 ブラジルとウェストは、なんだかイライラする関係ですね。 リッチモンドと言えば、検死官・スカーペッタ。 しかし、このシリーズ自体が、そんなに残忍なシーンがないので、 検死官が登場することもなく、科学捜査を駆使するわけでもなく、 スピンオフでもないので、彼女は登場しませんでした。 (ちょっとさびしい) 内容自体は、子供ギャングの話だけど、 犯罪面よりも、精神面を強調して書かれているので、 いつものコーンウェルの作品を読みなれている人にはつまらないかもしれない。 そして、めまぐるしく場面が変わる。 猫や犬までがそのストーリーの主人公になってしまう。 それらがすべてリレー制で、 例えば、知事が墓地の近くで警官(ブラジル)と少年を見たシーンの後は、 ブラジル(警官)に視点が切り替わり、黒塗りの車から飛び出してきた男性(知事)と会う… と、流れがスピーディーで楽しめる。 ただ、欠点として、それぞれの人物にスポットが当たるため、 話自体がダラダラとしてしまい、 中心となっている軸が、どこかに行ってしまっていることがある。 というか、忘れていることがある。 サスペンスというジャンルではなく、本当に娯楽として楽しめるので、 前作同様、サスペンスを求める方は、期待して読まないことをオススメします。 | ||||
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映画『マグノリア』よりは格段によかったです。ストーリーがとびとびで、主人公は誰なの?!と気になる人には、読み進められないかもしれません。 動物の視点で見ているところは、とてもおもしろかったです。うちのコザクラインコもこんな風に考えているのかしら、と考えてしまいました。 ただ、アメリカにおける、英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じたのは私だけでしょうか? 検屍官シリーズでは、『警告』ぐらいまでは繰り返し読んでいますが、それ以降はちょっとがっかり。いつか面白いのが出るのでは、と期待しています。『接触』がお気に入りです。 | ||||
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映画『マグノリア』よりは格段によかったです。ストーリーがとびとびで、主人公は誰なの?!と気になる人には、読み進められないかもしれません。 動物の視点で見ているところは、とてもおもしろかったです。うちのコザクラインコもこんな風に考えているのかしら、と考えてしまいました。 ただ、アメリカにおける、英語を満足に話せない人たちへの偏見を強く感じたのは私だけでしょうか? 検屍官シリーズでは、『警告』ぐらいまでは繰り返し読んでいますが、それ以降はちょっとがっかり。いつか面白いのが出るのでは、と期待しています。『接触』がお気に入りです。 | ||||
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検死官シリーズのような内容を期待していたので、ちょっと意外なストーリー構成でした。 面白く読む本でしょう。 たぶん、人によって意見が分かれるところだと思います。 出てくる主人公たちは行動力があって魅力的なので、最後まで読めてしまいました。 | ||||
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