黒蝿



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.33pt (10max) / 3件

Amazon平均点

2.44pt ( 5max) / 54件

楽天平均点

5.00pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2003年12月
分類

長編小説

閲覧回数3,090回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

黒蠅 (上) (講談社文庫)

2003年12月26日 黒蠅 (上) (講談社文庫)

検屍局長辞任から数年後、フロリダに居を移したスカーペッタに、死刑囚となった「狼男」から手紙が届く。「あなたが死刑を執行してくれ。さもなければ、また何人もが命を落とす」時を同じくしてルイジアナで女性ばかり10人もの連続誘拐殺人事件が発生。彼の犯行ではないのか? 検屍官シリーズ待望の第12弾! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

黒蝿の総合評価:4.89/10点レビュー 54件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.54:
(1pt)

惰性で読む作品

これまでの作品とは異なり、群像劇形式で話が進むのが特徴的。テンポよく読み進められるが没入感は失われている。その大きな理由としては登場人物の描き方が、悪い意味で変化してしまったからではないかと思う。ケイを筆頭にほぼほぼ全てのキャラクターが安っぽくなってしまった。ケイ風の人、マリーノ風の人、ルーシー風の人といった具合に別人のように感じてしまう。
ストーリーもアメリカドラマ的で大雑把、後付け設定、ご都合主義全開のまだまだ引き伸ばしますよという臭いがぷんぷんしている。読者を楽しませようというより、これからも儲けますよというような商業的な嫌な面が見え隠れしているように感じた。
当初の予定通りもっと早くに検視官シリーズは畳むべきだったと個人的には強く思う。過去の人気にすがりつき、下らないシーズンを重ねる海外ドラマを見ているようだった。
黒蠅 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:黒蠅 (上) (講談社文庫)より
4062739070
No.53:
(1pt)

これは本当にコーンウェルが執筆したのか…

上巻以上に展開が雑で、ごっこ遊びを見ているようだった。
終盤に至るまでダラダラと話しが進み、残りページ数を考えたらクリフハンガーで終わるのかと思いきや、いきなり収束してしまう。しかも中途半端に。
突然登場した女主人と検事、わざわざ登場させるほどの必要性も感じないまま退場。そのついでのように殺されたタリー。『警告』『審問』と重要な役割を担っていたタリーの最後としては、あまりにもあっけなく雑すぎるでしょう。
ベントンが死を偽装しなければならなかった理由についても語られるが、その無理やり感よ。実は潜入捜査をしていて、お前誰だよという相棒がヘマしたから死んだように見せる必要があったと…
何その強引な辻褄合わせは…ベントンは責任者であり、部下を管理し指揮する立場でしょう。それなのになぜ自身が敵陣に潜入しているのか…
とにかく雑、雑、雑、ご都合主義の作品で本当にコーンウェルが執筆したのかと疑問を感じずにはいられない出来だった。
今作のケイは主人公というより、巻き込まれただけのゲストのような立ち位置で全く魅力がなかった。
見どころといえば、ケイを文字通り若返らせるという暴挙というかタブーを犯し、悪い意味で衝撃を与えてくれたことだろうか。
黒蠅 (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:黒蠅 (下) (講談社文庫)より
4062739089
No.52:
(3pt)

コーンウェルの作品なのか? 狼男の物語の続編を装う再会の物語

スカーペッタが出てこないし、彼女は最早、検屍官でもない。
第三者の視点の描写が続く。視点がくるくる変わり、物語も区切りも細かい。
本当に、コーンウェルが書いているのかと思えるほどだ。
途中、上巻の途中、やっとスカーペッタ視点が出てくるが、従来の力強さはない。
どうしたんだ、スカーペッタ。いや、コーンウエルと言うべきか。
狼男の物語は終わっておらず、マリーノの息子と絡めて、決着をつけようとする。

だが、読み進めていくと、この物語は、このシリーズの転換点にするために、あえて、特殊な書き方をしているのだと思い至った。狼男の続編という形を装った、再会の物語なのだと。

検屍官スカーペッタというより、「ヘリパイロット:ルーシー」と名付けたいくらいだ。
黒蠅 (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:黒蠅 (下) (講談社文庫)より
4062739089
No.51:
(3pt)

母に買いました

母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。
黒蠅 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:黒蠅 (上) (講談社文庫)より
4062739070
No.50:
(3pt)

母にかいました

母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。
黒蠅 (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:黒蠅 (下) (講談社文庫)より
4062739089



その他、Amazon書評・レビューが 54件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク