真犯人
- 検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ (22)
- 検視官 (52)
- 科学捜査 (72)
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とてもリアルです。ハラハラドキドキ面白い。最高です。ありがとうございました。 | ||||
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10年前の9月4日の朝ニュースキャスターのロビン・ネイスミスが暴力の限りをつくされ死体となって発見された。その後バスルームの戸棚から採取された血染めの親指の指紋がワデルのものと判明しワデルは9年間死刑囚として刑務所に入っていた。 検屍官スカーペッタは死刑執行後の検屍をするためにワデルの処刑が終わるのを待っていたのだが、突然ヘンライコー郡警察のトレント警部から電話がはいる。 彼が言うのには13歳の少年が連れ去られ夕方頭部を撃たれた死体となって発見されたのだが、裸にされた右の内腿と右肩に肉がごっそりえぐりとられたような傷がある。傷の様子が異常である。先生はいろんな傷を見ているのでこれはどうやってつけられた傷なのか見てほしいと。 ワデルの検屍を終え駆けつけたスカーペッタはトレント警部から殺害された少年エディ・ヒースの現場写真を見せられた。驚いたことにそれはロビンネイスミスの遺体写真に酷似していた。身体のポジションや死体に残された歯形。 なおかつその現場で死んだはずのワデルの指紋が発見される。 こんな不思議なことがあるはずがない。じゃ、処刑された男は誰だったのか。 その後スカーペッタの自宅の留守番電話に残された面識のない女性霊能者のジェニファー・デイトンが殺され、スカーペッタの部下であるスーザンが、そしてワデルの収監されていた刑務所長フランクドナヒューが。 次々とワデルに関係のあった者が殺害されていく。 恐ろしいことにそれと平行してスカーペッタ本人に嫌疑をかけ破滅させようとする何者かの工作が浮かび上がってくる…。 コンピュターに詳しいスカーペッタの姪のルーシーの発するコンピュター用語はチンプンカンプンだったが、分からないながらもフーンそういうものなのかと多少は勉強になりました。 検屍の手順もね。 事件はとても単純なもので殺害されたロビンネイスミスの元に愛人関係にあった地位のある男がカバンを置き忘れ、殺人の嫌疑をかけられるのを避けるためにカバンを取り戻す計画を仕組んだのだが、それを実行する男の選択を間違えたというオハナシ。 | ||||
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一作目からファンになってしまいました。 ヒロインの人間性や友人達や恋愛、姪との関係、そこに事件が絡み合い、とても引き込まれます。毎回一気読みです。 | ||||
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原書も有名だが、翻訳者相原真理子とくると、いくら古い本でも買いたくなる。 翻訳家では日本で三本の指に入ると言われた相原真理子訳である。読んでみてやはり流石と思わせる。 名訳、とにかく読みやすい、ひっかるところがない、リズム感がある。特に会話の部分は英会話の勉強にも役に立つ。 原作より、翻訳の上手さによって原作がより以上に評価されているような気がする。 しかし彼女はもういない。相原真理子氏のご冥福を祈るばかりである。 | ||||
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検死医の主人公がサイコパス相手に闘いを挑むというアメリカンサスペンスの王道的なストーリーです。 エンディングまでに様々な謎が浮かび上がり深みを増していく展開は読み応えがありました。 登場人物も何かしら問題をそれぞれ抱えていて人間味があり良かったです。 医療用語が難解なのとコンピュータの記述が古いのはいた仕方ない部分だと思います。 サスペンス好きなら是非一読を。 | ||||
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