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週刊文春ミステリーベスト10 1992年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1992年度(海外編)


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1位

パトリシア・コーンウェル:検屍官 (講談社文庫)
B 7.00pt - 6.36pt - 3.75pt

襲われた女性たちは皆、残虐な姿で辱められ、締め殺されていた。

2位

デイヴィッド・マーティン:嘘、そして沈黙 (扶桑社ミステリー)
B 8.00pt - 7.00pt - 4.00pt

ワシントン郊外の邸宅で、実業家ジョナサン・ガエイタンが血まみれの死体で発見され、自殺と断定された。

3位

レジナルド・ヒル:骨と沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 6.50pt - 5.80pt - 2.00pt

ダルジール警視は窓から目撃した光景に愕然とした。男が銃を手に女に迫っていたのだ。

4位

ジョン・グリシャム:法律事務所 (小学館文庫)
A 9.00pt - 8.00pt - 4.39pt

12月刊行の『依頼人』に引き続き、今月は「法律事務所」が小学館文庫より復活します。

5位

フィリップ・カー:偽りの街 (新潮文庫)
D 4.00pt - 4.00pt - 3.78pt

1936年、ベルリン。

6位

ローレンス・ブロック:倒錯の舞踏 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
A 9.00pt - 7.71pt - 4.08pt

スカダーの知人がレンタルしたビデオには、意外にも現実の猟奇殺人の一部始終が収録されていた!だが、その残虐な映像からは、犯人の正体はもとより、被害者の身元も判明しなかった。

7位

トマス・H・クック:熱い街で死んだ少女 (文春文庫)
C 6.50pt - 6.50pt - 5.00pt

1963年5月、アラバマ州バーミングハム。

7位

ロス・トーマス:黄昏にマックの店で (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)
D 4.00pt - 4.00pt - 4.33pt

CIAの協力者が未発表の回想録を遺して死んだ。その葬儀の直後から、息子の元刑事グラニーの周囲の状況は急変した。

9位

スティーヴン・キング:ダーク・ハーフ〈下〉 (文春文庫)
B 7.00pt - 7.00pt - 4.00pt

凄惨な殺人現場に残されていたのは、そこにいるはずのない自分の指紋と血で書かれたメッセージ。

10位

ロバート・R・マキャモン:マイン〈上〉 (文春文庫)
D 6.00pt - 3.50pt - 4.33pt

“ミスター・モジョは起きあがった。


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