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週刊文春ミステリーベスト10 1996年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1996年度(海外編)


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1位

ジョン・ダニング:死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 6.00pt - 6.10pt - 3.88pt

十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探しだす―そんな腕利きの“古本掘出し屋”が何者かに殺された。

2位

ピーター・ラヴゼイ:バースへの帰還 (Hayakawa novels)
B 7.50pt - 7.00pt - 4.00pt

呼び出しは深夜にきた。

3位

ディック・フランシス:敵手 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
A 0.00pt - 10.00pt - 3.83pt

馬の脚が切断されるという残忍な事件が続発した。

4位

ジェイムズ・エルロイ:ホワイト・ジャズ (文春文庫)
D 3.33pt - 4.50pt - 4.67pt

警察内部の暗闘に翻弄される悪徳警官クライン。狂おしく暴走する病んだ魂を悪夢のような文体で描破した異形の傑作。

5位

ミネット・ウォルターズ:鉄の枷 (創元推理文庫)
B 8.00pt - 6.00pt - 3.87pt

資産家の老婦人、マチルダ・ギレスピーは、血で濁った浴槽に横たわって死んでいた。

6位

ロバート・ゴダード:千尋の闇〈上〉 (創元推理文庫)
B 6.50pt - 6.88pt - 4.46pt

一九七七年の春、元歴史教師のマーチンは、悪友からの誘いに乗ってポルトガル領マデイラへ気晴らしの旅に出た。

7位

マイクル・コナリー:ラスト・コヨーテ〈上〉 (扶桑社ミステリー)
A 8.67pt - 7.82pt - 4.43pt

ロサンジェルスを襲った大地震は、ボッシュの生活にも多大な影響を与えた。

8位

ジョン・ル・カレ:われらのゲーム (ハヤカワ文庫NV)
B 0.00pt - 8.00pt - 4.25pt

元英国情報部員クランマーのもとに突然警察が訪れた。

9位

P・D・ジェイムズ:原罪 (上) (ハヤカワ ポケット ミステリ 1629)
B 7.00pt - 7.00pt - 3.57pt

ジェラールが社長に就任してから、社内では原稿や原画が紛失するトラブルや、社員が自殺するという不祥事が続いていた。

10位

ドロシー・L・セイヤーズ:五匹の赤い鰊 (創元推理文庫)
E 2.00pt - 3.25pt - 4.10pt

釣師と画家の楽園たるスコットランドの長閑な田舎町で、嫌われ者の画家の死体が発見された。


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