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週刊文春ミステリーベスト10 1983年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1983年度


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1位

高橋克彦:写楽殺人事件 (講談社文庫)
B 5.25pt - 6.56pt - 4.47pt

謎の絵師といわれた東洲斎写楽は、一体何者だったか。後世の美術史家はこの謎に没頭する。

2位

鷹羽十九哉:虹へ、アヴァンチュール (文春文庫)
D 2.00pt - 2.00pt - 3.00pt

青年カメラマンと熟年教師の探偵コンビが挑む数々の謎。

3位

岡嶋二人:あした天気にしておくれ (講談社文庫)
A 8.25pt - 7.46pt - 4.50pt

競馬界を舞台にしたミステリーの最高傑作。北海道で3億2千万円のサラブレッド「セシア」が盗まれた。

3位

麗羅:桜子は帰ってきたか (文春文庫)
C 5.00pt - 7.50pt - 5.00pt

敗戦の満州から桜子は果して脱出できたのか?史上初の読者による選考で圧倒的支持を得た長篇推理。

5位

加納一朗:ホック氏の異郷の冒険―日本推理作家協会賞受賞作全集〈44〉 (双葉文庫)
D 4.00pt - 5.67pt - 4.00pt

陸奥宗光が極秘に認めた文書が鹿鳴館の一室から消えた。公開されれば深刻な国際問題となる。

6位

三好徹:モナ・リザの身代金 (光文社文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 3.00pt

7位

北方謙三:檻 (集英社文庫)
B 7.00pt - 7.33pt - 4.13pt

スーパーの親爺。ヤクザからは足を洗った。

8位

夏樹静子:訃報は午後二時に届く (徳間文庫)
- 0.00pt - 7.00pt - 4.00pt

ゴルフ場経営者が殺された。出入りの造園会社社長・大北耕介が容疑者として浮上するが、失踪。

8位

河野典生:アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ポシェット)
D 2.00pt - 2.00pt - 3.50pt

名探偵エルキュール・ポワロは実在し、名作『オリエント急行の殺人』事件は、それが書かれる前年の1933年、南インドで実際に起こった事件だった!45年後の1978年、作家・高田晨一はインド政府...

10位

泡坂妻夫:妖女のねむり (創元推理文庫)
D 3.50pt - 7.14pt - 4.57pt

大学生・柱田真一はある日、反故紙の中から樋口一葉の遺稿らしき紙片を見つける。


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