アガサ・クリスティ殺人事件



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初公開日(参考)1982年12月
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長編小説

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アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ポシェット)

1986年09月30日 アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ポシェット)

名探偵エルキュール・ポワロは実在し、名作『オリエント急行の殺人』事件は、それが書かれる前年の1933年、南インドで実際に起こった事件だった!45年後の1978年、作家・高田晨一はインド政府の招待旅行で、老人のポワロと出会う。ポワロの手には、〈かつての現場・ハイデラバード急行内でふたたび殺人が起こる〉との脅迫状が…。やがて、予告どおりに列車内で殺人が発生した!全世界のクリスティ・ファンに挑戦する本格推理小説の傑作! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt

アガサ・クリスティ殺人事件の総合評価:5.33/10点レビュー 3件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

クリスティへの冒涜です

50ページ目くらいから腹が立ってきました。やたら登場人物が多く全く物語になっていません。解説で深町真理子が「第一級の考えぬかれたミステリー」と激賞していますが、この人は作者の親戚でしょうか。どうかしてます。クソ本でした。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

事件までが長すぎる

アガサクリスティ以外の作品はあまり読まないのですが、彼女の名を冠した作品だったので読んでみました。
クリスティ愛を存分に感じられる作品であり、ポアロやヘイスティングスが実在する世界線はおもしろかったですが
とにかく事件発生までが長い。
想像していたよりも事件がおこらず間延びしてしまいます。
オリエント急行になぞらえているので単純に登場人物の数が2倍以上に膨れ上がっているし、ポアロの名前だけでも3種類、物語が進むにつれこの人の名は実は○○だったのだ、みたいな流れが多数でてくるので分かりづらくなります。
アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ノベル)より
4396201540
No.1:
(4pt)

クリスティ愛に満ちた作品

週刊文春1983年 国内7位オリエント急行殺人事件は実際に発生した事件をもとにしていた。45年たった1978年 エルキュール・ポアロのモデルとなった探偵のもとに、事件の再現を示唆する連絡がくる。 ・・・クリスティ『オリエント急行殺人事件』のパスティシュ。作者のクリスティ愛に満ちた作品。事件そのものは、インドの鉄道路線で発生した設定になっており、ポアロのモデル ピロートは30代で事件を解決したことになっている。1978年に関係者の縁者が再会し、事件を再現してしまうことになるんだが、随所に、原本を引き合いに出していて、ファンにはたまらないだろう。まさに、犯罪の粋(クライム クリーム)。原本を再検証して別な解を導きだしていることになるんだが、ポアロ=ピロートには皮肉な結末に。タイトルの『アガサ・クリスティ殺人事件』の意味は最後の10ページぐらいから明らかになってくる。難は、事件発生までが長いことか。伏線と気づくまで結構退屈してしまうかも。
アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:アガサ・クリスティ殺人事件 (ノン・ノベル)より
4396201540



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