シンデレラの罠
- フランス推理小説大賞受 (1)
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- 複数役 (2)
- 記憶喪失 (81)
- 謎の女 (6)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
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1962年に刊行されたフランスのミステリー(東京創元社の2012年の新訳版)。火事で大火傷を負って救出された若い女性・ミは伯母の莫大な遺産を受け継ぐことになるのだが、同じ現場で焼死した若い女性・ドと入れ替わったのではないか? 火事の衝撃で記憶を喪失したミには、自分がミなのか、ドなのか自信が持てず、周囲の証言を聞くたびに揺れ動いてしまうという、極めてトリッキーな謎解きミステリーである。 | ||||
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読後なんだかもやもやが残ってしまい、後味の悪いミステリーでした。 | ||||
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不思議な雰囲気のあるフランスミステリー。主人公は火事のため記憶喪失。自分は誰なのか?ミなのか、ドなのか?どちらがどちらを殺したのか?というのが、全編にわたった謎となっています。読み終わっても、ん?結局どちらだったのか?という点で余韻が残り、なかなか良かったです。 | ||||
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火災が起きた邸宅から発見されたのは一人の娘の遺体と全身に火傷を負った一人の娘。生き残った娘は記憶を失っていた。大金持ちの伯母の遺産相続問題。後見人の出現。生き残った私は誰? | ||||
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最後は訳がわからなくなりました。 | ||||
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エンターテイメントだね。1962年にこのプロットを思いついた著者の勝利でしょう。あとは手にしたものがどう読むかで良いのではないですか。ミかドか答えがハッキリしなくては落ち着かない人には | ||||
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期待して損しました。 | ||||
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わたしは探偵で犯人で被害者で証人なのだ――。The Beatlesのデビューした年でもある、1962年のフランスミステリーです。「わたし」は記憶を失っており、その為冒頭に有る様な大混乱な状況が生まれてしまいました。いやー、何が何だか、とにかく読んで見て欲しい。新訳版は、創元とは思えない大きな活字で、凄く読み易い。翻訳物の読み辛さはまず感じませんが、作風のせいでクラクラします。結局最後はどっちなんだ!って、あとがきに煽られそうですが、私は普通にラスト2ページを受け入れたいと思います。逆じゃないと思うなぁ。 | ||||
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