さらば友よ
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アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが主演した映画のシナリオをジャプリゾ自身が小説化したものである。ジャプリゾによるはしがきによると、若干の変更点を除いては、脚本そのままであるといい、これは小説ではないという。冒頭3ページほどのはしがきが、この脚本が書かれた経緯などが語られていて興味深い。多分に監督ジャン・エルマン、製作セルジュ・シルベルマンとの共同作業の中で作られたもののようである。181ページの本編であるが、実に簡潔で無駄がない。読んだあとにDVDで観なおしてみたが、映画の方もあらためて余計なシーンがない傑作であることを再確認した。昭和44年(69年)の翻訳であるが映画の雰囲気を損なうことはなく、映画の世界を文章ではんすうする楽しい時間を過ごすことができた。映画で「イェー!」と叫んでいたセリフが、ここでは「どんなもんでえ!」となってますが、違和感はなかったです。DVDの字幕ではずいぶんと端折られているセリフが、じっくり読めて嬉しい。映画に無い2〜3行ほどの短いエピローグが付いています。 | ||||
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