くたばれ健康法!
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ひたすら大笑い。面白くないページがない。おすすめです。 | ||||
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犯人か被害者、良くて単なる脇役、という位置付けの人物が実質的な探偵を務めているのが面白いと思いました。 | ||||
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五千万人の信者を持つ健康法の教祖が射殺された!現場は密室状態で、被害者はなんと射殺された後、パジャマを着せられていたのだった...という不可能犯罪ものだ。 大金を稼ぎ出す新興宗教と、それに群がる権力者や踊らされる信者、教祖の財産の相続者たちの、右往左往する姿が戯画化されたユーモアミステリでもある。 70年前の作品ですが、今読んでもそんなに違和感がないので、ひとの精神生活は進歩がないんでだろうね。いかにもアメリカ的であり、真相のトリッキーさより、そちらの方に興味を覚えた。 翻訳タイトルはインパクトはあるものの、意味を成していないような...【MWA賞】 | ||||
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どう見たって、怪しげなタイトル過ぎます。原題とはタイトルが異なります。ちなみに。設定もまたどう見たって怪しい、だって殺されるのが健康法の教祖なんだもん。その教祖だってどう見たって胡散臭いんだから。これじゃあ犯罪が起こっても仕方ないかと。それに輪をかけることになにやら手紙を隠す隠さないなどといういろんな悶着があったり、関係者がメイドに恋したりとまぁとにかくこの作品は人はしゃべらないんだけど行動がやかましいんだわ。でも最後は、凝っているんだよね。何、この差は?って思っちゃうはずです。ささやかながらロマンスもありますし。ただ日本人にはあまり受ける作品ではないなぁ。面白いけどね。探偵といえる探偵役もいませんし。 | ||||
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グリーンの代表作。発表当時、日本でも話題になったようだ。グリーンは寡作なのか私は本作しか読んでいない。現在の日本でも健康のためスポーツクラブに通ったりする人が多いが、本作ではある種の健康法の教祖が密室で撃たれて死亡するという事件。題名自身がトリックを半分割っているので、そもそも際どいのだが、全篇ユーモア・タッチで描かれ、楽しんで読める。ストーリ展開もうまい。解決は無論合理的なのだが、上述の通り、あまりに題名や状況設定にマッチし過ぎているので、深読みせず気楽に読んだ方が最後まで楽しめる。そうした読み方ができるミステリ・ファンにはお勧めの佳作。 | ||||
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