薔薇の輪
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著者晩年の作品だが、本格ミステリのしての切れ味は抜群。 ストーリーが進むにつれて事件の全貌が徐々に明らかにされていくが、それでも最後の最後まで真相を読者に見破らせない手腕はさすがの一言。 少し前に読んだ「疑惑の霧」よりも好みです。 | ||||
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なんとなく最初の方で、筋が読めてしまったのですが、解決に至る過程を楽しむような作品なんでしょうか。 | ||||
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正直、この作者については、イギリス好きの私が何故だか知らなかった。 アガサ・クリスティと比較されているようだが、プロットの構成とかがまったく違うと感じた。 「驚愕の結末」に惹かれたが、以外とそうでもなく・・・ プロットは上手いのだが、若干しつこい部分があるのは否めない感想。(特に警部・・・) ゴーストライターというよりゴーストパーソン、でもないのかな・・・ でも、公衆電話を多様している点を含めて、現代に読んでも違和感を感じないのは、作者の力量でしょう。 | ||||
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クリスティと並ぶミステリーの女王ブランドの本邦初訳作品。 障害のある我が娘についてのエッセイを新聞に連載することで人気を博した女優がヒロイン。しかし、刑務所に服役中だった夫が、病気のため恩赦で釈放され、娘に会いに来た。そして夫は死亡し、手下が殺され、娘が行方不明になり、捜索が行われる。 当方がミステリーのドンデン返しに慣れてしまったせいか、帯カバーの「驚愕の結末」という言葉は空しく響く。 いくら探しても娘は発見されない。となると、「そんな娘、本当にいたの?」と考えるのは普通じゃありませんか? しかも、「みんながあの子を探している間はこっちは安全だ」というヒロインの独白があるのだ。 多分ブランドがこの作品を書いた頃は、まだ「驚愕の結末」として十分通用したのだろうが、残念ながら、現代ではあまりにどんでん返しが多すぎて、もうこの言葉はこの作品にはふさわしくありません。初訳が遅すぎたということです。 でも、ヒロインと秘書、娘を預かっている夫婦の心理描写、真実を悟らせまいとするセリフのやりとりなど、読み応えがあるから、星四つにします。 | ||||
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面白いと思いましたが最近読んでいる方が私的にはハマってるという感じです。もっと昔によめたらよかったです。 | ||||
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