(短編集)
火葬国風景
- 洗脳 (27)
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火葬国風景の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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海野十三の短編集。 1900年代前半に書かれ、未来を希望的観測ではなく「アンチ・ユートピア」で描いた作品が目立つ。 技術を持った人類への警鐘ともとれる筆致にはドキリとされる。 | ||||
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現世の世界なのか死後の世界なのか読者を惑わせる巧妙な文章で 引き込まれます。過去の女性を巡る関係も伏線にあり想像力も掻 き立てられます。どなたかが書かれていますが、星新一の作品と 似たような感じです。 無料の短編なので疲れているときでも楽しめました。 | ||||
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実際の文庫本の内容をスゴーク短くした薄っぺらな物でした。 無駄なお金を使いました。 最初から文庫本を買えば良かった。 | ||||
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『海野十三集 三人の双生児』を底本として再編集したもの。 「電気風呂の怪死事件」「階段」「怪しき通夜」「蠅」「顔」「不思議なる空間断層」「仮葬国風景」「十八時の音楽浴」「盲光線事件」「生きている腸」の10篇が収められている。 怪奇小説、SF、ミステリといろいろな作風の物語が混じっている。帆村荘六の出てくるものも。 「蠅」は蠅をテーマとした小話集。蠅が病原菌を運んだり、兵器になったり、人間と大小がいれかわったりとアイデア満載で楽しい。 「十八時の音楽浴」はディストピア的なSF。 「生きている腸」は一種の恋愛小説。変な話だ。 よくこうも不思議な発想をできたひとだ。海野十三の魅力を発見できる。 | ||||
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軽快ながらも不気味な雰囲気のSFやミステリー作品が収録されていて、最初から最後まで飽きずにとても楽しめました。 作者の発想力は昔の作品とは思えないほど豊かで、コンピュータも今ほど発達していない時代によくこういう発想が浮かんだなと感心仕切りでした。 今で言えば星新一氏のSFショートショート作品とかに似た雰囲気で、そういう作品が好きな人はとても楽しめると思います。 もっと海野十三作品がたくさんの人に読まれればいいな。 | ||||
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物理的に見えないので積読になりやすいな。 「十八時の音楽浴」を読みたくて購入したのを思い出した。 「電気風呂の開始事件」「階段」「恐ろしき通夜」「三人の双生児」辺りは乱歩の作品に似ていると思った。 私立探偵・帆村荘六物が読みたくなったのでこのシリーズ購入しようかな。 | ||||
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