(短編集)

チェスプレイヤーの密室



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    初公開日(参考)2015年09月
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    短編集

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    チェスプレイヤーの密室 (エラリー・クイーン外典コレクション)

    2015年09月24日 チェスプレイヤーの密室 (エラリー・クイーン外典コレクション)

    小学校教師アン・ネルソンを三年ぶりに訪ねてきた母親。別れた父親が手にした遺産の話をし、毒づいて帰っていった。その二カ月後、父親が「自殺した」と連絡を受ける。これによってアンは父親のその遺産を相続することになったのだが、そもそも父親は自殺するような人間ではない。アンは真相をつかむべく行動に出たのだが、さまざまな「障害」が彼女とその遺産の前にたちふさがっていた。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    「陳腐」

    この小説のラストが陳腐と評した人間は相当ニヤニヤしていたと思う。 なにしろこれは別のジャンルの小説のラストだから(SFではありません)。 ミステリとしては手堅い本格もの。 密室トリックは解説者の言うほどオリジナルなものではないが、その中では堅牢な出来で、伏線も稠密。 そのぶん意外性には乏しいが、読む価値は充分にあると思う。
    チェスプレイヤーの密室 (エラリー・クイーン外典コレクション)Amazon書評・レビュー:チェスプレイヤーの密室 (エラリー・クイーン外典コレクション)より
    4562052473
    No.1:
    (4pt)

    ジャック・ヴァンス代作による密室ミステリ

    E・D・ホックが代作した『青の殺人』や『二百万ドルの死者 』(スティーヴン・マーローが執筆)など以前邦訳されたマンフレッド・リーが単独で関与したクイーン名義のペーパーバックオリジナルが芳しくない出来だった故、警戒して読み始めたが、『竜を駆る種族』などで知られるSFの大家ジャック・ヴァンス(ジョン・H・ヴァンス名義の『檻の中の人間』でアメリカ探偵作家クラブ新人賞を受けたミステリ作家でもあった)が手掛けた本書は、それらとは一線を画す出来映えだ。特に終盤の謎解き場面など堂に入った物で感心した。1965年発表という本格ミステリの停滞期という時代背景やペーパーバックオリジナルという制約もあり、正規作品の如き重厚さは望むべくもないが、クイーンの熱心なファンならば読んで損はない。クイーン自身による最晩年の作品よりは謎解きの興趣という点では上回るのではないか。
    チェスプレイヤーの密室 (エラリー・クイーン外典コレクション)Amazon書評・レビュー:チェスプレイヤーの密室 (エラリー・クイーン外典コレクション)より
    4562052473



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