(短編集)

摩天楼のクローズドサークル



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    初公開日(参考)2015年11月
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    短編集

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    摩天楼のクローズドサークル (エラリー・クイーン外典コレクション)

    2015年11月24日 摩天楼のクローズドサークル (エラリー・クイーン外典コレクション)

    高層ビルの執務室で男が死体となって見つかり直後、ニューヨークを大停電が襲う―現場にたどり着いた隻眼の探偵はさまざまな証言の中から犯人を追い詰めていく。屈指のクイーン研究家がセレクトした珠玉のミステリ!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    リチャード・デミング代作によるクイーン外典

    原題 What's in the Dark? (原著1968年刊行)
    マンフレッド・リー監修によるクイーン名義のペーパーバック・オリジナルの中から良作を紹介するクイーン外典シリーズ第二弾。
    本書は痛快なハードボイルド・ミステリ『クランシー・ロス無頼控』で知られるリチャード・デミングが執筆。
    1965年に実際に起きたニューヨーク大停電を題材に高層ビルをクローズド・サークルに見立てた着想と異常な状況下での困難な捜査を描く展開は興味深いが、メイントリックはいささか凡庸なもので、クイーン作品らしいロジックの面白さでは先に出た『チェスプレイヤーの密室』の方が上回る。しかしリチャード・デミングの如何にも職人的で手堅い筆致に1960年代から70年代にハヤカワ・ミステリで盛んに訳されたライトなアメリカン・ミステリの諸作を懐かしく思い出した(隻眼の探偵というのも如何にも、それらしい)。クイーンのマニア以外にも古くからの翻訳ミステリ・ファンには一読の価値がある佳作だろう。
    摩天楼のクローズドサークル (エラリー・クイーン外典コレクション)Amazon書評・レビュー:摩天楼のクローズドサークル (エラリー・クイーン外典コレクション)より
    4562052627



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