聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた



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初公開日(参考)2016年07月
分類

長編小説

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聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

2018年07月13日 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。 不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.17pt

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの総合評価:6.61/10点レビュー 28件。Bランク


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全6件 1~6 1/1ページ
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

面白くないです

時間の無駄。

わたろう
0BCEGGR4
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの感想

前作は推理合戦というより1on1のバトル、また事件は過去のものを取り扱っているため探偵たちは直接関与しているわけではなく、サスペンス的な臨場感にかける部分がありました。
一方、今回は容疑者?たちによるまさしく推理合戦。前作が論理否定を純粋に楽しむ作品であったのに対して、今作はサスペンス的な読み応えも存分にあります。
ただ後半の展開はなんとも…
ミステリーとしてプラスαの工夫をしているのはわかります。これはこれで楽しめましたが、個人的にちょっと求めてるものとはちがったかな…
全体の評価としてはとてもいいです。次回作が楽しみです。

natemuy
54NXCN70
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの感想

 婚礼の儀式で行われた飛び石殺人。 盃を回し呑んだ者を交互に毒殺することは人間のトリックか聖女による奇跡か。 奇跡を証明する為に探偵は再びあらゆる可能性を否定する。  

推理合戦の屁理屈は楽しい、ただ結末のトリックは気付けない程複雑な物だったのかやや懐疑的。 星は7つ。

りーり
9EDFH0HC
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの感想

前作と比較すると本作はわりとオーソドックスな推理合戦もので、正直に言えば前作の仕掛け(論理学的目論見)のほうが「小説」としては数倍面白いです。
ただ前作はある推理の検討が不十分で(少なくとも自分にはそう思える)、そのため前述の目論見自体が成立しないように思われるので、ミステリサイトの点数的には本作のほうが上だと思います。
また本作の各推理はオーソドックスとはいえ、事件の背景や各キャラクターの様々な思惑によって推理合戦自体に思わぬ方向性が付与されており「ミステリ」として十分以上に面白い作品といえます。

それにしても奇跡の証明が目的である以上、上苙の推理が正解するのは奇跡が存在したときであり、そのため作中ではどうしても最終的には推理ミスをしている探偵に堕しているのが悲劇的というかなんというか。

AliceinAbyss
RG0JBP5M
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの感想

盃を回し飲みした8人のうち3人と犬だけが殺害されるという事件を題材にして、推理合戦と論理否定の連続。
本格ミステリランキング2017年1位。
う~ん、好きな人が多くいそうなのは理解できなくもないですけど、万人受けする作品ではないですね。
それ程ページ数のある作品ではないのですが、考えながらの読書が必須です。
読了までにえらい時間がかかりました。これは疲れますよ。
私は正直お腹いっぱいです。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:
(8pt)

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの感想


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氣學師
S90TRJAH
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