(アンソロジー)
毒殺協奏曲
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毒殺協奏曲の総合評価:
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バラエティーに富んだ毒殺短編集。キラリと光るミステリーのコアが十分に練られ楽しめた。短編だけに、真相に至る背景や心の微妙な機微まで描かれるのはむずかしかったよう。でも、気に入った作家の作品は次回また長編でも楽しみたいと思う。今度は司法を舞台とした、アミの会(仮)の協奏曲が聞けると嬉しく思う。 | ||||
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凝った毒殺テクニックというより、毒殺に纏わる犯罪動機や、毒殺に関連した絵画や人形それに纏わる人間の思いが、意外などんでん返しを起こす作品など、殺しの一品料理ばかり。最後の「三人の女の物語」は、歴史、伝記ミステリーとしても圧巻の出来。是非一度目を通してみてください。 | ||||
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夏目あみに対する光原百合の嫌がらせの本に本人の性格をうかがわせる。 こんな人を毒殺したいそれは殺害予告や殺意ともとれる。 本人がうらやましい、発言を妨害したい、そんな憎悪や嫉妬がうかがわせる。 | ||||
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毒ものは結構すきなジャンル。 基本は「アンソロジーに当たりなし」派ですが、出来モノ集めのアンソロジーと、その為に書き下ろしたアンソロジーは今後区別して考えようと思い直しました。 細切れ時間でも大丈夫な感じが手軽で良い。 楽しんで読みました。 | ||||
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「毒殺」をテーマにした6人の作家さんによる短編集。「アミの会」として2冊目。前作では、篠田真由美さん、永島恵美さん、新津きよみさん、松村比呂美さんなどに出会えた。今回も力作ぞろい。 短編集って、ひとつひとつが物足りないなあ、と思う時と、ひとつひとつの読み応えがあって得した気分になれる時があるが、こちらは、後者。 夏にぞくっとしたい方、お勧めです。 | ||||
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