世界城
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冒険ファンタジーです。巨大な「城」の中の小さな村で孤児として村人たちに育てられてきた11歳の主人公が、村長の孫と隣村へ交渉に行くお話。二人で数々の危険を知恵を絞って潜り抜けていくのですが、ページ数の少ない本なのに壮大な世界観がちゃんと収まっていてなかなか読み応えのある楽しいお話でした。ちょっとした会話も面白かったです。 ただ、続きがあるような感じで終わっているし、主人公の出自の謎に関しても全然回収されていないと思うので、当然続きがあるのだろうなあと思っていたのですが…。これが仮に完結の物語だったら結構もやもやする人が続出すると思うのですが、どうなのでしょうか…? ぜひ続編を読みたいです。 | ||||
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少し古い時代の冒険譚。それでも小林泰三ワールドが伺い知れる。 怖い、気持ち悪い描写はありません。 小学生、中学生が読んでも良いかも。 2日で読破しました。 | ||||
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謎を残したまま物語が閉じましたが、それはそれで続編を期待でき、自分で考察したりとなかなかに面白い作品です。 | ||||
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貴種流離譚的に始まる、少年の冒険と成長の物語です。 ジュブナイルと銘打たれていなかったのですが、文章も平易ですし、正直、大人向けではないと感じました。 主人公(11歳)と同じくらいの小学生ならば楽しめるかもしれません。 大公が自ら企みをべらべら語るところは、小学生でもツッコミ入れるんではないかしら。 ファンタジーとなっているのに、小さく小さくまとまっている感じで、もどかしい。 | ||||
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規模は定かではないが、とにかく巨大な一つのお城がこの世のすべて(とされている)という世界のファンタジー。 とにかくお城が大きいので、テラスが村そのものだったりする。 地面がない(お城の中なので当然だけど)、ので畑に必要な土が非常に重要であり 風や雨などの自然現象で土が流されてしまうと死活問題になる、という興味深い設定。 物語自体は非常にシンプル。少年たちが生まれ育った村の緊急事態を調査するために 階上の村まで行って帰ってくるだけ。ただしお城はとてつもなく広い上に 構造も複雑で、照明もないのでなんだかんだと困難な道程だったりする。 利発的でかしこいが、出自が複雑で色々抱えてる主人公のジュチと 村長の孫という恵まれた立場であるが、その分思慮が浅くてがさつなダグとの 凸凹コンビが頑張ってるので読んでてもつい応援してしまう。 続編があればぜひ読みたい。ページ数も少ないのもあるが面白くてページをめくる手を止められなかった。 | ||||
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