わざわざゾンビを殺す人間なんていない。



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初公開日(参考)2017年06月
分類

長編小説

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わざわざゾンビを殺す人間なんていない。

2017年06月30日 わざわざゾンビを殺す人間なんていない。

全人類がウイルスに侵され、死ねば誰もが活性化遺体になる世界。家畜ゾンビが施設で管理され、野良ゾンビが徘徊する日常のなか、とある細胞活性化研究者が、密室の中で突然ゾンビ化してしまう。彼はいつ死んだのか?どうやってゾンビになったのか?生者と死者の境目はどこだったのか?騒然とする現場にあらわれたのは、謎の探偵・八つ頭瑠璃。彼女とともに、物語は衝撃の真相が待ち受けるラストへと加速していく。世界もキャラクターもトリックも真相も予測不可!極上のゾンビ×ミステリー、開幕。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt

わざわざゾンビを殺す人間なんていない。の総合評価:7.75/10点レビュー 12件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

登場人物の我が強い

登場人物ほぼみんな我が強いので読んでてラノベっぽく感じた。たまに小学生か?って思考回路してるところあるから逆に笑えたけど。
正直ミステリー部分はいまいちでしたし会話とかのテンポはあまり良くないです。


MEI
GD5UZMNE
No.1:
(6pt)

密室殺人のトリック

トリックを成立させるために特異なシチュエーションを当てる。そのやり方はOKです。
ゾンビが街を徘徊する世界。どの生物もゾンビウィルスが体内に入り込んでいて、死ぬと発症してゾンビとなる世界。
そんな世界で、ある建物の中で起きる密室殺人。その事件を警察とは別に調べる私立探偵。
理屈を突き進めればそうなるだろうと云う世界観。その構築は納得です。
しかし、ほとんどセリフだけで物語が進行するのは如何なものかと思います。そういえば『アリス殺し』もそうでしたね。
「それが俺のスタイルだ」ということなんでしょうか。
パーシャルゾンビなんて発想は面白いですが、如何せん会話だけでは中身が薄くなるようですがどうなんでしょうか
編集者はどうしたのでしょうか気になります。

ニコラス刑事
25MT9OHA
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(5pt)

表面はグロだが、読む価値あり

ゾンビがありふれた存在となった世界を舞台にしたミステリです。ゾンビを食べる、ゾンビイーターなる存在が出てくるなど、グロテスクな描写が出てくるので、その手のものが嫌いな方にはお勧めできません。
ネタバレになるので具体的には書けませんが、舞台設定を活かした物語なので、もしゾンビがありふれていたら?というIfへの考察など、ストーリー以外の読みどころも多いように思います。
グロテスクな物語ですが、表面上の陰惨さの裏には人間という存在について考えさせられる面もあり、読後感も悪くありません。
ありきたりなミステリに飽きた方、SFをよく読むけどミステリはあんまり、という方にお勧めできると思います。
わざわざゾンビを殺す人間なんていない。Amazon書評・レビュー:わざわざゾンビを殺す人間なんていない。より
4758049491
No.9:
(3pt)

戯曲としてなら

作風が個性的すぎて、最初は戸惑いました。
正直、高校生の文芸同好会レベルの文章です。

多くが会話と短文の説明文だけで構成され、地の文での心理描写や細かい情景描写はほとんど無し。
つらくてもう読むのやめようかと何度も思いました。

しかし、これを戯曲、つまりシナリオとして読めばそれなりに楽しめることに気づきました。
情景を想像するための地の文はト書き、多くを占める会話はセリフ。

想像力をたくましくすると、あら不思議。情景やキャラの心情がよく分かるじゃありませんか。

トリックは稚拙でミステリというよりはホラーというべきですが、読了後に改めて考えなおしてみると、よく練られた物語でした。
わざわざゾンビを殺す人間なんていない。Amazon書評・レビュー:わざわざゾンビを殺す人間なんていない。より
4758049491
No.8:
(4pt)

話の内容は良かった

話の内容は良かったです。
話の舞台設定に沿ったトリックを使った良作ミステリーでしたね。

ただ作者の個性なのかもしれませんが登場人物が基本的に全員うざいのが欠点でした。
そのやりとり要るのかな?って会話が多いです。
読み返そうとは思いません。
わざわざゾンビを殺す人間なんていない。Amazon書評・レビュー:わざわざゾンビを殺す人間なんていない。より
4758049491
No.7:
(5pt)

安定した面白さ

ゾンビが蔓延した世界で起きた密室殺人。
推理小説ですが、アクションシーンも多いので、単にゾンビものが好きという人にもオススメ。

この作者の小説は、単純なハッピーエンドでは終わらない、一筋縄ではいかないものが多いです。しかしこの作品は後読感スッキリでした。
わざわざゾンビを殺す人間なんていない。Amazon書評・レビュー:わざわざゾンビを殺す人間なんていない。より
4758049491
No.6:
(2pt)

秀逸な設定ではあるが人を選ぶ作品

ゾンビ物の作品としては類を見ないほど設定がよく練られている印象だった。
しかしおそらくこの作者独特の表現なのだろうが、不自然にしか感じない台詞回しなどがやたら鼻についた。私のように肌に合わない人にとっては読み進めるのが少々辛く感じると思う。
この作者の他の作品も読んだことのある人にとっては間違いなく購入をおすすめしたい本です。
わざわざゾンビを殺す人間なんていない。Amazon書評・レビュー:わざわざゾンビを殺す人間なんていない。より
4758049491



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