ダマシ×ダマシ
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ダマシ×ダマシの総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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2009年3月〜4月あたりの話。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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Xシリーズの最終作です。 終盤にGシリーズと交差し、感動のフィナーレを迎えます! おすすめ。 | ||||
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ミステリーの謎として小粒であり、キャラクター達の群像劇に主眼がある。なんというか意図的にライトにこのようなシリーズしているのだなと感じる。 それでも、最初の頃は、森先生の本らしくないなというのが随所にあり、違和感覚えまくっていたが、今となっては真鍋くん、小川さん、永田のコミカルな掛け合いが見れない悲しさが込み上げて来る。 このシリーズ自体は、他のシリーズに対して大きく関わることもなく、スピンオフ的な立ち位置だとは思います。ですが、どこかでまた彼らの活躍を読めることを期待してしまう自分もあります。 なんだかんだXシリーズも満足であり楽しかったです。お疲れ様でした。 | ||||
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読みたかったのですぐ届いて嬉しい | ||||
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本との出会いは様々です。店頭でのジャケ買い、友人知人からのおすすめ、新聞の書評欄、電車のつり広告など、はたまたブログでの書評など。 私の場合、やはり子供が切っ掛けであることが多いです。要は子供の取り組んでいる国語の問題文です。でもこれ、実際面白いんですよね。インスパイアされます。重松清さん、瀬尾まい子さん、森絵都さんは本当によく見かけます。実際これがきっかけで読み始めました。そして論説文ですと、最近よく目につくのは鷲田清一さんとか東浩紀さんとか。こんなのも高校受験で出ちゃうんだぁ、と驚いてしまいます。あ、もちろんほかにも色々ビッグネームも含め出てきますが、あくまで私に「刺さった」ものだけ挙げています笑 で、森博嗣さん。 そう、遂にこの前、問題文でお見掛けしたんです。何だったかな、科学論か何か。 確かに、今までしょっちゅう噂は聞いていました。書評のブログとかでも本当によくお見掛けする作家さん(教授?)じゃないですか。でも、読んだことなかったんです。 ・・・ ということで、チャレンジしてみました。 実際は二冊ネットで購入し、一冊は論説系のやつにしたんです。それ以外にも推理小説とか色々書いて入らっしゃるようでしたのでAmazonで検索をかけたら割と上位にでてきたこちらをもう一冊としてチョイス。 ・・・購入後、手に取ってまじまじと帯を眺めて気づきました。 「Xシリーズ、ついに完結!」 はい、シリーズ物の最終巻を最初に買うやつ。。。 でもよくよく調べると全六冊のシリーズ。そこまでロングシリーズでもないか。題名からしてもなんだかまあ読めなくもないだろうと、腹をくくって読み始めました。 ・・・ で、印象ですが、面白いのですが、非常に淡々としたDetectiveものだなと感じました。 きっとこれは主人公で探偵事務所所長代理たる小川令子のキャラ設定ゆえかなと感じました。ちょっとボンヤリ、頑張り屋さん、だけど妻ある身の男性と恋愛しその男性を亡くしたなんていう、エッジの有り過ぎる過去を持つ。厭世的とまではいかないまでも、気持ちの抑揚の幅が(年の割には)少ないような印象を受けました。 ただ、こうした設定ゆえに、やけに鼻が利くバイトの真鍋とのやり取りが冴えてきます。夫婦漫才的な。 あと、所長の椙田ってのがミステリアスな存在で、最終巻でも結局謎な存在のまま消えてしまいした。このお名前ですが、名古屋近辺の方だったらきっと椙山女学園とか思い出しそう(今さらですが、女学園ってすごい淫靡な雰囲気の言葉でないですか!?)。あ、オチとかないです。単なるつぶやき。 ・・・ ということで、初の森博嗣さんの作品ですが、楽しく味わいました。私の好きな探偵・刑事ものでしたし。ツイストの効きすぎたエンタメ作品というより、やや純文学よりの探偵もの、という雰囲気です。 このシリーズは頑張って初めから読んでみて、また本作を再読したいと思います。 | ||||
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登場人物の状況を踏まえると前作から少し時間が経った設定。 椙田や真鍋など登場人物の状況変化などいろいろな要素が詰まった1冊。 そして、上村がまさかあのシリーズに登場する〇〇とは最後に思ってもいなかった締めが待っていました。 | ||||
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