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ダマシ×ダマシ



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ダマシ×ダマシの評価: 4.54/5点 レビュー 26件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
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No.26:
(5pt)

Xシリーズついに完結!

Xシリーズの最終作です。

終盤にGシリーズと交差し、感動のフィナーレを迎えます!
おすすめ。
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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No.25:
(5pt)

メデタシxメデタシ

ミステリーの謎として小粒であり、キャラクター達の群像劇に主眼がある。なんというか意図的にライトにこのようなシリーズしているのだなと感じる。

それでも、最初の頃は、森先生の本らしくないなというのが随所にあり、違和感覚えまくっていたが、今となっては真鍋くん、小川さん、永田のコミカルな掛け合いが見れない悲しさが込み上げて来る。

このシリーズ自体は、他のシリーズに対して大きく関わることもなく、スピンオフ的な立ち位置だとは思います。ですが、どこかでまた彼らの活躍を読めることを期待してしまう自分もあります。

なんだかんだXシリーズも満足であり楽しかったです。お疲れ様でした。
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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No.24:
(5pt)

早くて良い

読みたかったのですぐ届いて嬉しい
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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No.23:
(4pt)

純文学のような探偵もの!?

本との出会いは様々です。店頭でのジャケ買い、友人知人からのおすすめ、新聞の書評欄、電車のつり広告など、はたまたブログでの書評など。

私の場合、やはり子供が切っ掛けであることが多いです。要は子供の取り組んでいる国語の問題文です。でもこれ、実際面白いんですよね。インスパイアされます。重松清さん、瀬尾まい子さん、森絵都さんは本当によく見かけます。実際これがきっかけで読み始めました。そして論説文ですと、最近よく目につくのは鷲田清一さんとか東浩紀さんとか。こんなのも高校受験で出ちゃうんだぁ、と驚いてしまいます。あ、もちろんほかにも色々ビッグネームも含め出てきますが、あくまで私に「刺さった」ものだけ挙げています笑

で、森博嗣さん。
そう、遂にこの前、問題文でお見掛けしたんです。何だったかな、科学論か何か。
確かに、今までしょっちゅう噂は聞いていました。書評のブログとかでも本当によくお見掛けする作家さん(教授?)じゃないですか。でも、読んだことなかったんです。

・・・
ということで、チャレンジしてみました。

実際は二冊ネットで購入し、一冊は論説系のやつにしたんです。それ以外にも推理小説とか色々書いて入らっしゃるようでしたのでAmazonで検索をかけたら割と上位にでてきたこちらをもう一冊としてチョイス。

・・・購入後、手に取ってまじまじと帯を眺めて気づきました。
「Xシリーズ、ついに完結!」

はい、シリーズ物の最終巻を最初に買うやつ。。。
でもよくよく調べると全六冊のシリーズ。そこまでロングシリーズでもないか。題名からしてもなんだかまあ読めなくもないだろうと、腹をくくって読み始めました。

・・・
で、印象ですが、面白いのですが、非常に淡々としたDetectiveものだなと感じました。

きっとこれは主人公で探偵事務所所長代理たる小川令子のキャラ設定ゆえかなと感じました。ちょっとボンヤリ、頑張り屋さん、だけど妻ある身の男性と恋愛しその男性を亡くしたなんていう、エッジの有り過ぎる過去を持つ。厭世的とまではいかないまでも、気持ちの抑揚の幅が(年の割には)少ないような印象を受けました。

ただ、こうした設定ゆえに、やけに鼻が利くバイトの真鍋とのやり取りが冴えてきます。夫婦漫才的な。

あと、所長の椙田ってのがミステリアスな存在で、最終巻でも結局謎な存在のまま消えてしまいした。このお名前ですが、名古屋近辺の方だったらきっと椙山女学園とか思い出しそう(今さらですが、女学園ってすごい淫靡な雰囲気の言葉でないですか!?)。あ、オチとかないです。単なるつぶやき。

・・・
ということで、初の森博嗣さんの作品ですが、楽しく味わいました。私の好きな探偵・刑事ものでしたし。ツイストの効きすぎたエンタメ作品というより、やや純文学よりの探偵もの、という雰囲気です。
このシリーズは頑張って初めから読んでみて、また本作を再読したいと思います。
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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No.22:
(4pt)

シリーズ最後だけに色々な要素が凝縮

登場人物の状況を踏まえると前作から少し時間が経った設定。
椙田や真鍋など登場人物の状況変化などいろいろな要素が詰まった1冊。
そして、上村がまさかあのシリーズに登場する〇〇とは最後に思ってもいなかった締めが待っていました。
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No.21:
(5pt)

森マジックに今回も身をゆだねましょう

森博嗣のXシリーズ第6弾にして完結編である。
2011年に1作目を読んだXシリーズ、間が開きすぎて読み始めで一瞬ものがたり世界についていけなくなるのだが、そこは森ワールド、プロローグを読んでいるうちに難なく復帰。

今回のネタは結婚詐欺師である。いやーノホホンとした事件ですねえ、と思って読んでいると、なんというか色々な人の思惑がやたらと交錯する展開。詐欺師の捜索のほうは(ご都合主義っぽい)僥倖に恵まれてとんとん拍子に進んでいくのだが・・・。

まあ、森先生のマジックに今回も身をゆだねましょう、という感じでしたね。
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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No.20:
(5pt)

期待通りでした

あまり熱心とは言えませんが、ファンなので文庫化を待ち望んでいました。(文庫落ちしなければ読まない程度のファンと言うことです)森先生の作品には幾つものシリーズがありますが、その中にあって比較的オーソドックスなミステリーだと思います。最終盤で一気に話を纏める展開も、読後感が良い要因だと改めて感じました。物語の時代設定も、現在となっては少し昔の話となるので、レトロ感が私にとっては好みです。森博嗣作品を初めて読む方でもとっつき易いと思いますが、所謂「理系ミステリー」とは少し路線が違います。また、森作品は全てのシリーズに関係性があるので、このXシリーズで興味を持って他の作品を読むのもありだとは思いますが、やはり発表順に読んでいった方が理解しやすいと思います。(私自身完全に全てを理解している訳ではありませんが)
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No.19:
(5pt)

シリーズの最初と最後は特に力が入っていて、今回もうわーっとしました。

Xシリーズ最終巻の文庫です。
他のシリーズの登場人物も絡み合います。最後はあの子と一緒に働くのね、じゃあ、大丈夫じゃん小川令子さん。
偽名を使う登場人物が多い。
東京に出てきた彼女に見破られたり。
小川令子の過去のパートナーとの関係は、短編集「レタス・フライ」文庫版の最後の「ライ麦畑で増幅して」という短編に書いてあります、興味があれば、是非に。その短編の中になぞなぞがあるのですが、今回の作品の最後に答えが分かります、長いスパンのなぞなぞでした。
Gシリーズの途中で始まって、10年くらいかかってXシリーズが完結しました。で、まだ、現在、Gシリーズの最後の「ωの悲劇」を楽しみに待ってる状態です、期待しますね。
今、WWシリーズが始まっていて、今後、この現代のミステリィ、あるいはSMシリーズからのヒロインがまた活躍するシリーズが始まるかどうか、それもゆくゆく興味の尽きない、楽しませてくださる森博嗣先生です。
解説はこのシリーズの文庫の表紙をイラストされている唐仁原多里さんです。ほんわかしたイラストたちでした。
まだまだ森博嗣ワールドにどっぷりできて、うれしい限りです。皆さんもディープに堪能してくださいませ。
最後に、最後の方の文章を引用させていただきます。まさに。

みんな、いろいろな過去を持っているのだな、と小川は思う。
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No.18:
(5pt)

繋がり

最後に震える。
シリーズ全てを読んできて本当によかった。
まだ終わらないでほしい。
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No.17:
(4pt)

完結が寂しい

最後に出てきた人物の名前をどこで見たかまた読み返しだ。
椙田さんの事情で探偵事務所を引き継ぐ小川さん。彼女の内面の語りは好きだった。亡くなってしまった想い人と目の前にいる椙田と。カップルは結婚するようだし良かった。結婚詐欺は寂しい人をたくさん生み出す。
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No.16:
(5pt)

お気に入りです。

この作品のシリーズは、全巻持っています。タイトルが、繰り返しになっているのがこのシリーズ。
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No.15:
(5pt)

Xシリーズ完結

結構時間が経っているようで椙田、小川、真鍋それぞれ新しい道に歩んでいきます。今回の登場人物には別シリーズからでてきた人物が何人かいます。最後まで読まないとわからないと思いますが、わかった後で読み直してもいいかも。
好きなシリーズなのでこれで完結なのが名残惜しいです。
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No.14:
(2pt)

残念です

四季以前の鋭い切れ味のトリックやハラハラドキドキのサスペンスはどこにいったのでしょう。
最近の傾向どおりです。事件自体は地味で全く面白くない。
本筋と全く関係なく、最後に実はあの人があの人だった!という、もう何番煎じだか分からないような、ただそれだけのお話。
オチの出し方も唐突で、複雑な伏線を張っているわけでもなく、本筋と関係ないので、エピローグさえ書き換えれば過去キャラの誰にだって置換可能では。
ミステリー自体をきれいに落とした上で、エピローグで「実は・・・」とやるならばいいけれど、もはや主客転倒。
考えたくないが、もうネタ切れなのか・・・。
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No.13:
(5pt)

素敵な一冊

待ちに待った新刊でたのしめました。色々と謎も残しながらですが、まぁ良かったのではないかと。色々と読み返す必要があるようなないような、そんなかんじかも。
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No.12:
(5pt)

読めば読むほどに好きになる

作者の森博嗣先生は、本当に優しい人だと思う。
一見クールな感じなのだけれど、根っこのところでとても暖かい。
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No.11:
(5pt)

面白いのは間違いないのですが…

ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、いろんなシリーズの登場人物がパズルのピースのように嵌っていきます。Xの悲劇もそうでしたが、誰が誰だかよく分からなくなりました。もう一回いろんなシリーズを読みなおした方が楽しめそう…。
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No.10:
(5pt)

人間味溢れるミステリー!

作中人物の個性や人間味溢れる描写に作者の新境地を実感した。そのぶんだけミステリーの醍醐味は減ったかも。結婚詐欺師も実は被害者だったというどんでん返し。未婚の若い女性の読者は他人事とは思えないだろう。作中人物の気持ちに共感できることがこの作品の素晴らしさである。まずは読まれたし。
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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No.9:
(5pt)

最後のページの驚愕

このシリーズも最後かと、楽しく読ませてもらいました。
たまに登場する、別の作品で登場するキャラクターなど、ファン思いな作品でした。

そして、最後のページでビックリ。
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No.8:
(4pt)

細部まで理解する為の時間は持ち合わせてゐない

『レタス・フライ』の文庫本のみ所収『ライ麦畑で増幅して』に出て来るなぞなぞ「午前と午後が背中合わせ」の答が書いてあります.もやもやしていた方,必見です.

僕はというと,犀川&萌絵シリーズを半分くらいとG, Xをほぼ読んではいるくらいの半端な森博嗣フリークですが,さて何をするかと開いた半日を消費する価値ある本として,お薦めします.

とはいえ,早々に登場するナオミさんが誰だか分かんないし,濃いフアンの方に比して,頷く回数が半分にも満たないのかもしれません.
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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No.7:
(5pt)

最近の傾向のとおり

最近の森博嗣作品よろしく、本筋の事件は重要ではなくて、登場人物が誰かというのが問題。
ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)より
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