私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?



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初公開日(参考)2017年02月
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長編小説

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私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)

2017年02月21日 私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)

富の谷。「行ったが最後、誰も戻ってこない」と言われ、警察も立ち入らない閉ざされた場所。そこにフランスの博覧会から脱走したウォーカロンたちが、潜んでいるという情報を得たハギリは、ウグイ、アネバネと共にアフリカ南端にあるその地を訪問した。 富の谷にある巨大な岩を穿って作られた地下都市で、ハギリらは新しい生のあり方を体験する。知性が提示する実存の物語。(「BOOK」データベースより)




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No.8:
(5pt)

未来世界

人間と見分けがつかないウォーカロンがいる世界。人間も様々な機能を機械化し長生きする世界の物語
私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)より
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No.7:
(5pt)

静かに進行する大人の冒険小説

大昔に数ページで断念した「スカイクロラ」が肌に合わず
それ以降苦手な作家さんでした。
が、たまたま本屋で見かけタイトルに興味を持って
買って読んでみたところ
面白くてハマってしまいました。

主人公の科学者が工学博士にも関わらず、
理屈っぽさと人間味をほどよく持ち合わせていて親近感も感じるし、
ウグイをはじめアネバネなど他の登場人物も格好よくて魅力的です。
基本的に淡々と物語が進行するのに対して、
緊迫するシーンはベテランの作家さんらしく、
非常に臨場感がありハラハラさせられます。

SFも普段あまり読まないタイプですし、
巻数が長いものは敬遠していますが
大人になってからここまでワクワクするような
本に出会えたことはありません。
シリーズはまだ続くということで、新作を心待ちにしています。
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No.6:
(5pt)

われわれ人類が近い将来に選択するかもしれない未来

森博嗣のWシリーズ第5弾。
今回の舞台は南アフリカである。なにやら謎めいた存在である「富の谷」なる地区に赴くいつもの面々。ちょっとしたドタバタを経て、やや原始的な移動手段でもって現地潜入を敢行。意外にすんなりと当該地区の責任者と面会できるのだが・・・というストーリ展開。

実はこのあたりからが先が本作のメインなのだが、ネタバレになるのでちょっと語るのが難しい。
前作までもそうだったのだが、Wシリーズはわれわれ人類が近い将来に選択するかもしれない未来を描いている。本作の目玉技術も、10年余り前にものすごく話題になった某・アクション映画の流れと言えなくもないが、突き詰めていけばありえない選択でもないのかもしれない。果たして我々はこの方向性を検討するのだろうか。

(ところでこのシリーズ、毎回それなりに派手な戦闘シーンが出てくるのだが、本作ではあんまりそういうところは描かれていない。作者の趣向が変わったのかもしれない。個人的には少々鼻白む気分だったので無くても良いのですが。)
私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)より
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No.5:
(5pt)

若干ネタバレですが

女王シリーズ2作目の前後の話だと思われます。
他シリーズに散りばめられた伏線拾いが次回作も楽しみです。そしてまた他のも読み返したくなります。
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No.4:
(5pt)

ただただ感動

どなたかが書いておられたが、「引退宣言後の森博嗣は読者にやさしい」。まさしく。長年その物語世界をフォローしてきたファンとして、ただただ感動の1冊に。と、こんな素朴な感慨がシリーズ終盤で斜めにひっくり返されるかもしれないのも、この著者の魅力であるが(笑)
私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? (講談社タイガ)より
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