君たちは絶滅危惧種なのか? Are You Endangered Species?
- WWシリーズ (5)
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「予防線は良いから」………… この言葉がずーっと頭に引っかかって……。 この言葉だけで一冊本が書けるのではないかと思ってしまいました。(駄文とか言わないでね、まだ書いてないから。) なんか思い当たる節が……。ありすぎて……。 お仕事の話の前はたいていそう。 なんでその間が必要なんだ?って感じするヤツ。マナーってヤツの意味はわかるが、その目的は?(気兼ねしなくていいよ、恐竜みたいにとって食わないからさ。そうそう仲悪くないんだし……。) 契約的文書(もんじょ)を書くときに、「形式ですよ」って顔をしてる方を見ると「形式ですね」みたいになる方が上手。 そのあとの世間話が本題で。 ロジさんの場合はお仕事ならとっとと伝えなさい、ってなる。 目的不明の配慮は要らぬ……。要件はこちらで見る……。お話しすることが義務ならそれも果たすが……。どちらかというと雑談の方が面白い。 WWシリーズは社会かよ。って思う。 ハギリ博士は銃っぽいものの飛翔体がどうやって追尾するの?とか、 秘密がいっぱいなアネバネの装備品を見せてもらうとかで結構満足してそう。 すごい気になるし。 ヴァーチャル……。 わりとそれを普通にしてるだけで物珍しいなら……近未来要素はガジェット的。 なんか違うなー。なんか違うなー……。 その時代にある仕組みが当たり前になってないほどの近未来感。偽史になりきれてないリアリティ。 この時代の技術力をフィクションとして当たり前にしてみれば、なんというか、ヒューマンドラマ。 社会的にリアルだと結構悩む。 なんかハギリ博士とウグイさんの関わり合い方、有り様の方がどことなく自然に思う。小説として。 だからこそ書いてるなら、これは二次創作をしてみたくなる。 ドイツのロジとグアトのアドベンチャー的な方。危険の意識がリアルよりな方。 ネットワークシステムがツール、と言ってもわかりにくいこのご時世に、(このシステムの星の数が少しも役に立たないように)文字入力システムの甲乙まで語りたくないように、オペレーションシステムの……(怒られるヤツ)。 いろいろ妙に拘る方見えます。 そこには興味なかったから知らなかった、みたいなことは多い。 小説(虚構)と現代の対比がまずナンセンス。 そうしとかないとまずありとあらゆるメディアが読みにくい。 人と関係性が基本だと思う。 人工知性だろうと人として捉えることが珍しい時代について、がテーマのように見えるけど、なにかしら、ヴァーチャルやウォーカロンは人として扱えている。 人の顔とかそういうのがインターフェイス、ことさらユーザーインターフェイスだと考える僕は(伝えたいのは気持ちです。機能ではない。インジケータとかでも良い。)様々状況が見えてない状態で、なに考えたらいいかわからんときの儀礼的な言葉のかわしかたが、まあ短いならいいよ。でもなぁ……。 時によりけり。 だからこそ、文を使う理由を考える。 声の方が早い。 声色、音程の変化、速さ、このくらいか? 文と人声の差異は。 でもこれらでかなり意味の交換を行ってる。(ように見受けられる) でも状況の情報の量が文はことさらそうだけど映像もそう。どうにもな……。視点がな……。 空間を共有してないせいで……。 この作品中のバーチャルは気圧の再現はやってるの?とか音に関わることがいかんせん気になって仕方ない。 それが結構気になる……。 ヴァーチャルなるものが当たり前になってるのかなってないのか、いまいちよくわからんところもある。 グアトのようにAIに対する偏見は?とか。 この手の言葉、どうしても差別的に見えてしまうけど、知性だからな。知性が知性のように見せかけるのはわりと普通に思える。人の場合機械仕掛けではないよ、とわかるだけで。 いろんなものに対する蔑視とかを聞き続けると結構嫌な気分になりがちだけど、そんなご時世でも自らのスタイルを貫けるのはすごいなと思う。 ただ書けば伝わるか、とか、そういうものでもないからな。 単語の問題でもない。語彙の問題でもない。フローの問題。(これすごく説明に苦労する。) 文ならつながりのこと、とかになるけど……。口語でもそうだからなぁ。 技術云々はよくわからんけどそういうものがある世界、それがセンセーショナルでなくてもあんま問題はなかろう、とか思うけど。 如何に短く、如何に多くの人に伝えるのか、とかに苦労してそうに見える。 その辺が何者に対してのマナーか?誰から見てのマナーか?みたいになっていく。 やっぱり僕は意味を求めてる。 目的でもいいけど、小説そのものが式なのだろうかね?そのように見えなくもないが……。 本当にそれだけか? 文学ってこれだから面白い。 | ||||
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私にはWシリーズ、WWシリーズは合わないようだ。 同時期に発売された「歌の終わりは海」と一緒に買ったけれど こちらの方が普通に面白い。 森博嗣をつまらないと言うことがはばかられるような風潮があるのかもしれない。それはすごく嫌だから はっきり言う。このシリーズはつまらないし、よくわからない。読んでいて楽しくない。 それでも森博嗣はいちばん好きな作家です。 | ||||
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全巻読んできたのですが、また全て読み直して本巻を楽しみました。森博嗣ワールドは大好きです。 | ||||
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森博嗣のWWシリーズ第5弾。 今回の舞台は、とある自然保護区。古城を模した研究所があるのだが、そこから何やらが脱走したとかしないとかいう話の調査へと赴くのだが・・・というお話。例によって情報部のエージェントの皆さんがとても頼もしいのですが、とはいえ、とんでもない兵器が登場したりとか、いやー映像を想像してしまってびっくりです(笑)。 最後のほうの強制ハッキングのあたりに、理系ミステリィの香りがしたのが楽しかった。 それにしてもWWシリーズ、どこへ向かっているのでしょう? | ||||
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今回は今までほど勢いを感じなかったけど、自分が酔ってたからかな。WWシリーズの世界観が好きです、早く続きが読みたいです。 | ||||
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