薔薇のなかの蛇

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種別
長編
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あらすじ

2023年05月16日 薔薇のなかの蛇 (講談社文庫)

英国留学中のリセは、十九世紀に建てられた「ブラックローズハウス」でのパーティーに招かれる。一族に伝わる「聖杯」が披露されるという。近隣で起きていた切断遺体遺棄事件の噂が囁かれる中、邸内で第二の切断遺体が見つかり、館の主人には脅迫状が届く。呪われた一族の謎に、禍々しく美しい少女が挑む!(「BOOK」データベースより)

評判

薔薇のなかの蛇の評価:

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薔薇のなかの蛇の総合評価:

7.30/10点 レビュー 20件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20
(4pt)

理瀬シリーズとしては軽めです、理瀬、大人になったなあ

理瀬シリーズです。シリーズの順は以下のようになっていて、できればこの順に読むことをおすすめします。先のものを読んでいないとよく意味がわからないものもありますから。
「麦の海に沈む果実」
「三月は深き紅の淵を」
「黒と茶の幻想」
「黄昏の百合の骨」
「薔薇のなかの蛇」
そして最新作は「夜明けの花園」です。

特殊な一族の出で一風変わった寄宿制学園で育った理瀬。少女から成長した姿を見せたのが長崎を舞台にした「黄昏の百合の骨」。ラストでこの後英国に留学するだろうことが書かれていますが、それがこの作品に繋がるわけです。
てっきり留学中の学園生活が出てくると思ったら、学友に招待されある貴族の館へ行った時に起きた事件、その数日間の出来事を描いています。
理瀬、大人になったなあと思ってしまいました、笑。特殊な環境のためか昔から大人びた物静かな少女でしたが、それがそのまま大人の女性になった感じです。でもまだ20歳くらいでしょうか。

ある建物とその周辺で殺人事件が起きるという設定は「夏の名残りの薔薇」や「ユージニア」などと共通していますが、比較すると軽めであれほど重厚ではありません。神秘性と不穏な空気はありますがこれまでの理瀬シリーズほど耽美的でもない、ライト級だなという印象です。その分とっつきやすい、逆にごりごりの恩田ファンから見たら物足りないかもです。
いつもの通りあくまでも雰囲気を味わう作品で本格ミステリではありません。ミステリを期待するとはずれると思います。
私は雰囲気が好きなので、すでに出ている新作を早く読みたくなりました。
薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 薔薇のなかの蛇 (講談社文庫)より
4065314593
No.19
(5pt)

恩田陸最高

このシリーズは待っていたから読めて満足。
薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 薔薇のなかの蛇 (講談社文庫)より
4065314593
No.18
(5pt)

恩田陸最高

このシリーズは待っていたから読めて満足。
薔薇のなかの蛇 Amazon書評・レビュー: 薔薇のなかの蛇より
4065230500
No.17
(3pt)

暗躍が足りない

雰囲気はとても良いです。ただ、リセの活躍を期待して読むと肩透かしを食らいます。
初期シリーズからずっと、モブ達がリセのポテンシャルをほのめかしまくっているのに、今作でも結局、抜き身のリセは見せてもらえませんでした。実家がゴン太の聡明な美人、パートナーがヤクザ。属性は十分魅力的なのですが、結局リセ自身がどういう野望を持ってて何をしたい子なのかがずっとフワフワしてて、なんで周囲からそんなに畏怖されてるのかがよくわかりません...。まさか、ほんとにその〇〇欲しかっただけなんてことはないよね...
薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 薔薇のなかの蛇 (講談社文庫)より
4065314593
No.16
(3pt)

暗躍が足りない

雰囲気はとても良いです。ただ、リセの活躍を期待して読むと肩透かしを食らいます。
初期シリーズからずっと、モブ達がリセのポテンシャルをほのめかしまくっているのに、今作でも結局、抜き身のリセは見せてもらえませんでした。実家がゴン太の聡明な美人、パートナーがヤクザ。属性は十分魅力的なのですが、結局リセ自身がどういう野望を持ってて何をしたい子なのかがずっとフワフワしてて、なんで周囲からそんなに畏怖されてるのかがよくわかりません...。まさか、ほんとにその〇〇欲しかっただけなんてことはないよね...
薔薇のなかの蛇 Amazon書評・レビュー: 薔薇のなかの蛇より
4065230500

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