ドミノin上海
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ドミノin上海の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
“伝説級の暴走族がパトカーを大量に引き連れた結果、テロリストが自分が追い詰められていると勘違いして暴走”みたいな顔も合わせず離れた場所で起きた出来事が別の人物に影響を与えるといった要素がかなり薄いです。 ほとんどが直線的に顔を合わせたりその場に居合わせたりで、その合流のさせ方も強引さが否めません。 ダリオがパンダを追いかける理由とか全然ないと思いますし、結局お腹の中で光っていた印章もぶん投げ。 前作の保険会社の書類配達と合流できない俳句オフ会と大学サークルの会長決め勝負みたいな各シナリオに明確な目的がないため、登場人物の動きになんとなくの進行が多くてシナリオ単体でのおもしろさがありません。 森川とかまったく出す意味なかったですよね、あれ。 あれがダメこれがダメというよりシンプルに群像劇としてのクオリティが低いです。 持ち物の入れ替わりとか暴走バイクの追跡とか前作を踏襲した内容が散見されるためますます品質の差を感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作が好きだったので読んだが前作はもっと面白かったような… ネタバレになるのでぼかすが、とあるもののサイズ感がわからなかったり、何故顔を洗わないのかと思ったり、スピリチュアルすぎたり、変なところでよく引っかかった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
たくさんのキャラクターの物語が複雑に交錯し最後一つにまとまる。 キャラクターが多すぎるせいか世界観にいまいち入り込めず、伏線も取ってつけたように感じ、ただ複雑な展開を追っている傍観者になってしまった。 昔読んだ前作が面白かった記憶があるので少し残念。ゆっくり読めば面白く感じたかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上海(シャンハイ)を舞台に繰り広げられる話がどう転がってゆき、どんな結末を迎えるのか。気になって気になって、途中からは飛ぶように頁をめくっていきました。面白かったなあ。 最初に登場人物がたくさん紹介されてるんでビビりましたが、一人一人バラバラではなく、大体が二人、三人とペアになって話に出てくるんで、理解しやすかったです。 異彩を放つキャラが多くて、楽しかったな。なかでも、アウトローなパンダ・厳厳(ガンガン)がピカいちのボスキャラで、鮮烈でした。 いくつかのエピソードが玉突きのように絡(から)まり合いながら話が進んでいくのですが、その核となるプロットは大きく二つあります。 一つは、非常に高価な印章〈玉(ぎょく)〉の争奪戦。もう一つは、アウトローなパンダ〈厳厳(ガンガン)〉の脱走劇。 幾つかのエピソードから成る二大プロットが、いかなることにあいなるのか?! それは、読んでのお楽しみっ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作と同じ事を書くが、この作品もまず登場人物を設定し、ラストは決めずに書き出す「正算」型だと思う。ラストを決めてから書く「逆算」型と違い、綺麗にまとまらないかも知れないが、登場人物が勝手に動いてくれれば、圧倒的に面白くなる。 前作を上回る多数の登場人物で、カオスなイメージの上海が舞台、となれば、間違いなく面白い。その期待は叶えられたが、残念ながら、やはり着地に苦労しており、それが常識外れの長期連載に現れている。いやいや、これこそカオスな上海を表すしてる、と言えない事もないが。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 22件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|