七月に流れる花
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
七月に流れる花の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
夏休みに夏流城(かなしろ)と呼ばれる古城で林間学校をすることになった女性グループと男性グループの話です。七月に流れる花が夏流城に行った女性グループの話で八月は冷たい城は同時期に上記の城の隣にある別の夏流城に行った男性グループの話です。2つの作品は繋がっており2つで1つの作品といった感じです。 私は恩田陸のファンでいくつかの著作を読んでいますが今作は期待外れでした。ミステリーとしてもファンタジーとしても中途半端ですし夏の人とかいう人物とこやつの行動が気持ち悪かった。それに登場人物の言動も物語をミステリー仕立てにするためにやっているように見えて不自然でした。恩田陸作品全般に言えることですがリアリティがない。病気が流行してから何十年もたっているのに何でワクチン一つできないの? 良かった所は改行が多いのでスイスイ読めてしまうところと終盤が爽やかだったので読後感は不思議と悪くなかったところです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々に恩田さんの作品を読みました。 特に好きな作品は夜のピクニックとネバーランド。 あらすじを読み、ネバーランドに似てるのかな?と思い これぞ恩田陸。恩田さんの作品のすごいところは、物語が鮮明にイメージされるところ。今回は緑の情景が色鮮やかに脳裏に映し出されました。 サクサクと進みます。夜悩んだので若干ビビりましたがだんだん理由がわかっていき、すっきりしました。 ミステリーなのかな? 恩田ワールド前回なのでぜひ読んでいただきたいです(^^) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どちらかというとSFに近い感覚。コロナ禍になって、家族でさえ亡くなった人と会えず・・というのに感覚は似ているのかも。みどりおとこの正体は・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
みどり男が、恩田さんの中ではっきりと固まったようです。悲しい、切ない、でも美しい感じ満載です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて恩田陸さんの本を読みました。 不気味で怪しい別次元の世界で静かに紡がれていく懐しい寓話のようでした。 読み終えた後は哀しみと怖気とほんの少し名残惜しさを覚えつつも、私もまた彼らと同じく一歩歩いていくんだなと思いました。 いつかまた夏流城の面影を思い返す日が来るのかも知れません。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|