(短編集)

歩道橋シネマ



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歩道橋シネマ (新潮文庫)

2022年01月28日 歩道橋シネマ (新潮文庫)

その場所に行けば、大事な記憶に出会える――。 恩田陸の世界を彷徨する奇跡の全18話を収録した短編集。 それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐる驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。(「BOOK」データベースより)




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No.17:
(5pt)

恩田陸さんは

当たり外れが激しいですね。SFが好きなのはわかるのですが、そんなおもしろくないという...。
サンタの話はよくありそうな話ですがそこそこおもしろかったです。
恩田陸さんの作品はほとんど読んでいますが、とりあえず読んでおくか、みたいな作品でした。
歩道橋シネマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:歩道橋シネマ (新潮文庫)より
4101234248
No.16:
(4pt)

SF、幻想、怪奇、スプラッタとジャンルは様々、どれもいかにも恩田さんらしい作品集

2013年から19年にかけて、「小説新潮」を主として「幽」やいろんなアンソロジー掲載のものを集めた短編小説集です。よって「象と耳鳴り」のような統一感はありません。それが1冊の本としては散漫な印象とも言えるし、いかにも恩田さんらしい不思議な物語のおもちゃ箱のようにも思えます。

ざっと分類してみると、近未来SF的なものが4つ、土着的民話怪談が2つ、高橋克彦作と間違われたという正統派ホラーが1つ、日本神話のパロディが1つ、残酷童話風のものが1つ、美しい幻想小説が2つ、その他といったところでしょうか。
また、18作品中4つは、他作品に関係したものです。「麦の海に浮かぶ檻」は「麦の海に沈む果実」のスピンオフ、「逍遥」には「消滅」に出てきた3人の人物が登場、「はつゆめ」これから執筆予定の幻想小説「追憶の五重奏」の予告編、「球根」もまだこれからの長編「チューリップ回路」のスピンオフだそうです。

個人的に気に入ったのは、「あまりりす」と「コボレヒ」が今市子の漫画にありそうな閉鎖的な田舎が舞台の土着的ホラーでよかったです。
「柊と太陽」近未来、もう正確には意味がわからない言葉や習慣の片鱗だけが残っているクリスマスが不思議な余韻を残します。
そして何が起きたのかよくわからない「ありふれた事件」のラストが一番怖かったです。
「麦の海に浮かぶ檻」本作が好きなので、あの学園の雰囲気はたまりません。
バレエ・テーマの「春の祭典」と「はつゆめ」がとても美しかったです。

いつもの通り「オチがない」という意見もあるようですが、ファンならきっと気に入る作品集だと思います。
歩道橋シネマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:歩道橋シネマ (新潮文庫)より
4101234248
No.15:
(2pt)

それで?って感じ

10年前くらいから恩田陸さんの小説をよく読んでいますが、最近はいまいちハマれないものが多く…広告文を見て期待していたのですが今までで1番分からなかった1冊となりました。表現がグロテスクで気持ち悪くなる作品もあり、ミステリーでもなく、読み終わったあと、「それで?」という作品が多かったです。すごく暇な時なら読んでもいいかと思います。
歩道橋シネマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:歩道橋シネマ (新潮文庫)より
4101234248
No.14:
(5pt)

楽しい

話が何個もあるので違った楽しさがありオススメです
歩道橋シネマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:歩道橋シネマ (新潮文庫)より
4101234248
No.13:
(1pt)

意味がわからない

よく恩田先生の作品を読んでおり、楽しみにしていましたが、私にはこの本だけはあまりに意味がわからなかったです。
歩道橋シネマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:歩道橋シネマ (新潮文庫)より
4101234248



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