(短編集)
歩道橋シネマ
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
歩道橋シネマの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当たり外れが激しいですね。SFが好きなのはわかるのですが、そんなおもしろくないという...。 サンタの話はよくありそうな話ですがそこそこおもしろかったです。 恩田陸さんの作品はほとんど読んでいますが、とりあえず読んでおくか、みたいな作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2013年から19年にかけて、「小説新潮」を主として「幽」やいろんなアンソロジー掲載のものを集めた短編小説集です。よって「象と耳鳴り」のような統一感はありません。それが1冊の本としては散漫な印象とも言えるし、いかにも恩田さんらしい不思議な物語のおもちゃ箱のようにも思えます。 ざっと分類してみると、近未来SF的なものが4つ、土着的民話怪談が2つ、高橋克彦作と間違われたという正統派ホラーが1つ、日本神話のパロディが1つ、残酷童話風のものが1つ、美しい幻想小説が2つ、その他といったところでしょうか。 また、18作品中4つは、他作品に関係したものです。「麦の海に浮かぶ檻」は「麦の海に沈む果実」のスピンオフ、「逍遥」には「消滅」に出てきた3人の人物が登場、「はつゆめ」これから執筆予定の幻想小説「追憶の五重奏」の予告編、「球根」もまだこれからの長編「チューリップ回路」のスピンオフだそうです。 個人的に気に入ったのは、「あまりりす」と「コボレヒ」が今市子の漫画にありそうな閉鎖的な田舎が舞台の土着的ホラーでよかったです。 「柊と太陽」近未来、もう正確には意味がわからない言葉や習慣の片鱗だけが残っているクリスマスが不思議な余韻を残します。 そして何が起きたのかよくわからない「ありふれた事件」のラストが一番怖かったです。 「麦の海に浮かぶ檻」本作が好きなので、あの学園の雰囲気はたまりません。 バレエ・テーマの「春の祭典」と「はつゆめ」がとても美しかったです。 いつもの通り「オチがない」という意見もあるようですが、ファンならきっと気に入る作品集だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
10年前くらいから恩田陸さんの小説をよく読んでいますが、最近はいまいちハマれないものが多く…広告文を見て期待していたのですが今までで1番分からなかった1冊となりました。表現がグロテスクで気持ち悪くなる作品もあり、ミステリーでもなく、読み終わったあと、「それで?」という作品が多かったです。すごく暇な時なら読んでもいいかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話が何個もあるので違った楽しさがありオススメです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よく恩田先生の作品を読んでおり、楽しみにしていましたが、私にはこの本だけはあまりに意味がわからなかったです。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|