スキマワラシ



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初公開日(参考)2020年08月
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長編小説

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スキマワラシ (集英社文庫)

2023年03月17日 スキマワラシ (集英社文庫)

太郎と散多は古道具店を営む兄弟。ものに触れるとそこに宿る記憶が見えるという散多は、古いタイルからこれまでにないほど強烈なイメージを受ける。そこに映し出されたのは幼い頃に亡くした両親の姿だった。タイルと両親にまつわる謎と、廃ビルで目撃された少女の都市伝説が交差するとき、時を越えた物語の扉が開く。兄弟のひと夏の不思議な冒険を描くファンタジックミステリー長編。(「BOOK」データベースより)




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スキマワラシの総合評価:7.60/10点レビュー 20件。Dランク


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未読の方はご注意ください

No.20:
(3pt)

メルヘンタッチの夏物語

●これはSFかファンタジーか或いはミステリーか・・・とカテゴリーの定義にこだわらずに、大らかな
気持ちで向かい合う小説なのかもしれない。ふと表紙のイラストを見てみる。なるほど、これはメルヘ
ンタッチの夏物語なのだと納得した(やっぱりこだわっている)。
「アレ」やタイルやホテル、白いワンピースの少女・・・等キーワードが何度も登場するが、なぜか他
の著作に比べ間延びしている筋立て。同じところをウネウネと蛇行しているアマゾン川のように遅々と
して進まない。

 記憶の中にのみ存在する白い少女は、変わりゆく時代の中で失われてしまうものに対する惜別のシン
ボルなのだろうか?なんて考えてみたけれど、どうも違うような気もするし・・・。どこか懐かしく、
想像力あふれる恩田ワールドだけれど、残念ながら私のツボには嵌まらなかった。
スキマワラシ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:スキマワラシ (集英社文庫)より
4087444953
No.19:
(5pt)

新本同様

古本とはとても思えない。
美品の上、帯まで付いている。
とても気持ち良く読み進めている。
スキマワラシ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:スキマワラシ (集英社文庫)より
4087444953
No.18:
(3pt)

軽くて明るい、10代向けのファンタジーかな

あの独特の不穏な雰囲気でインパクト強烈な恩田作品を期待するとはずれます。軽く、そして明るいです。
どちらかというと10代向けに書かれたんじゃないのでしょうか。宮部みゆき作で少年が主人公になる物語とよく似ています。そういえば言われなければ恩田さん作だとわからないかもしれません。

主人公は古物商の兄弟。兄は理性と理論が勝ったタイプで、いろんなデザインの襖(ふすま)の引手にはまってコレクションしている”じじむさい”タイプ。弟は古いものに触れた時、その記憶が流れ込んでくるという特殊な能力を持っています。
職業上彼らが訪ねる解体前の建物や町並で、白い服の女の子を見かけるという都市伝説のような話が広まりつつあり・・・というところから話が始まります。
当然この2人は大人の年齢のはずですが雰囲気が少年です。しかも思いっきり草食系っぽいので「ジュブナイルのファンタジーか?」と感じるのはそのあたりが理由かもしれません。

白い服の少女”スキマワラシ”と事故で亡くなった彼らの両親の謎を追いながら話は進みます。分厚い本ですが、文章が軽いので数時間で読み切りました。
そして読み終わってみれば、超常現象があったことに疑問の余地はないのですが、結局なんだったのかいまひとつわからなかったなあ・・と、ぼうっとしてしまいました。どういう意味だったのかは読者の想像にまかされている感じです。
おもしろかったのですが・・恩田作品としてはインパクトが弱かったという意味ではいまひとつでした。
スキマワラシ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:スキマワラシ (集英社文庫)より
4087444953
No.17:
(3pt)

恩田さんにしては軽い、ひょっとしてジュブナイルだったのかな

あの独特の不穏な雰囲気でインパクト強烈な恩田作品を期待するとはずれます。軽く、そして明るいです。
どちらかというと10代向けに書かれたんじゃないのでしょうか。宮部みゆき作で少年が主人公になる物語とよく似ています。そういえば言われなければ恩田さん作だとわからないかもしれません。

主人公は古物商の兄弟。兄は理性と理論が勝ったタイプで、いろんなデザインの襖(ふすま)の引手にはまってコレクションしている”じじむさい”タイプ。弟は古いものに触れた時、その記憶が流れ込んでくるという特殊な能力を持っています。
職業上彼らが訪ねる解体前の建物や町並で、白い服の女の子を見かけるという都市伝説のような話が広まりつつあり・・・というところから話が始まります。
当然この2人は大人の年齢のはずですが雰囲気が少年です。しかも思いっきり草食系っぽいので「ジュブナイルのファンタジーか?」と感じるのはそのあたりが理由かもしれません。

白い服の少女”スキマワラシ”と事故で亡くなった彼らの両親の謎を追いながら話は進みます。分厚い本ですが、文章が軽いので数時間で読み切りました。
そして読み終わってみれば、超常現象があったことに疑問の余地はないのですが、結局なんだったのかいまひとつわからなかったなあ・・と、ぼうっとしてしまいました。どういう意味だったのかは読者の想像にまかされている感じです。
おもしろかったのですが・・恩田作品としてはインパクトが弱かったという意味ではいまひとつでした。
スキマワラシAmazon書評・レビュー:スキマワラシより
4087716899
No.16:
(3pt)

入院してる友の要望。読んでないので悪しからず。
スキマワラシ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:スキマワラシ (集英社文庫)より
4087444953



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