純喫茶パオーン
- 喫茶店 (44)
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 | 2020年08月07日 純喫茶パオーン 創業50年(おおよそ)の喫茶店「純喫茶パオーン」。トレイを持つ手がいつも小刻みに震えているのに、グラスにたっぷり、表面張力ギリギリで運ぶ「おじいちゃんの特製ミルクセーキ」と、どんなにお腹がいっぱいでも食べたくなっちゃう「おばあちゃんの魔法のナポリタン」が看板メニューだ。その店主の孫である「ぼく」が小学5年・中学1年・大学1年の頃にそれぞれ出会う不思議な事件と、人生のちょっとした真実。(「BOOK」データベースより) |
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純喫茶パオーンの総合評価:
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| 喫茶店の素敵なメニューのことから、主人公のこの青春話、おばけの正体まで 1冊でいろいろ楽しめました。喫茶パオーン近いうち行きたいです。素敵でした✨ | ||||
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| この作品の空気感がとても好きです！ 昭和の時代を知りませんが、その時代の「あったかさ」みたいなのを感じました！ バタバタ、ザワザワしている現実から離れて、ゆったりと流れる空気感、とても癒されます！！ おばあちゃんの作ったナポリタンめっちゃ食べたい・・・！！笑 お洒落なカフェもいいけど、こういう純喫茶でメロンソーダ飲むってのもの粋だなと思いました！ | ||||
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| コツもこだわりもなく美味い物が一番再現し難い。に納得。 …最近って、絶対登場人物にLGBTの人が入ってる来るよね そこら辺は少し食傷…。何事にも「流行り」はあるから仕方ないけど 軽い語り口とノリに乗って楽しく読みました | ||||
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| 早い話が、語り部であり主人公でもある来人の成長と恋話になります。喫茶店パオーンは創業四十数年弱でミルクセーキもナポリタンもさほど大きなウェートを占めません。 面白かったのが中学一年の来人が語る「あまのじゃくだな、のっぺらぼう」で、来人の私立中学へ行ってしまった友達との友情や好きな先輩への恋心そして部活の話がうまく絡まり合っていたのが良かったです。 | ||||
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