(短編集)

レトロ喫茶おおどけい



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    初公開日(参考)2023年08月
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    レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)

    2023年08月08日 レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)

    東中野の商店街にひっそりと店を構える〈喫茶おおどけい〉。 昭和レトロなその喫茶店には、今日も悩みごとを抱えたお客さんが、偶然訪れる。 元気で優しい老店主ハツ子と物静かな孫のハヤテ、二人のあたたかな接客に後押しされて悩みを打ち明けると、店の大時計が不思議な鐘の音を響かせ、店内の時が昭和時代へ巻き戻る。 クリームソーダ、オムチキンライス、ミルクセーキ……絶品喫茶メニューと大時計がつなぐ過去が、生きづらさを感じるお客さんたちに前を向く力をくれる。 懐かしくてほっとできる、五つのあたたかな物語。(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (3pt)

    昭和のノスタルジー

    昭和レトロな喫茶店「おおどけい」の店内に鎮座する大時計が悩みを抱えた人を引き寄せ、気怠げな鐘の音とともに過去の時間へと導くというファンタジー。人生に躓き、生き方に迷っている客たちは、昭和の時代の「おおどけい」で当時の人たちと触れ合い、それぞれ新たな気付きを得る。不思議な大時計に誘われた5人の奇妙な体験が描かれる5つの短編は、戦時中から昭和の終わりまでを「おおどけい」のエピソードで辿る昭和史でもある。
    一口に昭和といっても、その指す時代は長期間にわたる。間に戦争を挟み、戦後から高度成長期、経済大国となりバブル経済の頂点まで、64年続いた。それぞれ世相風俗も違い、その時々の文化が地層のように積み重なって世代の記憶を形作っている。タイムスリップする客とともに過去を体験することで油井から噴き出る石油のように過去の地層からノスタルジーが湧き出してくる。
    レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)より
    4575526843
    No.3:
    (5pt)

    最後まで飽きさせない

    悩みを抱えた人々が偶然か必然か引き寄せられた喫茶店で起きる不思議な出来事のお話。
    オムニバスだけど最後まで読み進めながら見えていく背景もあり飽きずに読了しました。
    読み終わった時の満足感があり、
    久しぶりに良い作品に出会いました。
    レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)より
    4575526843
    No.2:
    (2pt)

    レトロって…

    レトロ画面わからない年齢だと読んでいても「えー」の連続
    雰囲気はよさそうなレトロ時代なのかなと感じました
    レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)より
    4575526843
    No.1:
    (4pt)

    内山先生に癒されたい人にお勧めです

    癒しです。日々の生活から逃げ出すように迷い込んだ昭和の喫茶店で、不思議なタイムスリップで癒される市井の人々のお話です。
    読んでいる内に、読んでいる私自身が、昭和の茶褐色な喫茶店の世界にワープして、癒されたような気がしてきます。
    子供の頃、大きなデパートの大食堂で、メロンソーダを飲ませてもらうのが至福の楽しみだったことを、懐かしく思い出しながら、ほのぼのとしたいつもの内山ワールドを堪能しました。
    レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:レトロ喫茶おおどけい (双葉文庫)より
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