土曜はカフェ・チボリで
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2016年に出た単行本の文庫化。 「マッチ擦りの少女」「きれいなあひるの子」「アンデルセンのお姫様」「カイと雪の女王」の4話から構成されている。 アンデルセンとデンマークをモチーフとして使っており、ちょっと幻想的な結末を迎える話もふくまれている。 探偵小説としての意外性は、もうひとつか。人物造形にも、もう少し工夫がほしい。 | ||||
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全体的にほのぼのとしたお話で、読みやすく癒されました。 こんな素敵なカフェがあったら行ってみたい。 利益は関係なく、こだわりを持った店なのでまさに理想的です。 事件も登場人物たちも適度な魅力があり面白かったです。 | ||||
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満足しています | ||||
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推理はするが、サスペンスはなく。 事件は起きるが、一滴の…ではなく一滴しか血は流れず。 犯人は居るが、悪人はいない。 デンマーク仕立ての超高級な設えに集まる、極ふつうの人々が織りなす、大人のためのアンデルセン。 物語の筋を追うというよりも、傍らにミルクティを置きながらゆったりと流れる物語の時間を楽しみたい方にお薦めです。 安楽椅子探偵というスタイルは、説明過多になりやすく、作家の力量が足りないと、途中で飽きてしまうのですが、この本にはそんな心配はいりません。 連作物ですが作品全体としてのまとまりも非常によいと思います。 次作にも期待します。、 | ||||
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