図書館の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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前作もだったが、フーダニットに集約し過ぎて、動機やら犯人の行動に違和感を覚えた。 | ||||
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ネタバレ情報かもしれませんが、むしろまだ読んでいない人にこそ、過度な期待をさせないために明言したいと思います。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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平成のエラリークイーンと呼ばれる作者だけあって、主人公の探偵に、徹底的に論理的に推理させる訳ですが、個人的に凄く気に入っているシリーズであります。 | ||||
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裏染天馬シリーズ長編第3弾。 | ||||
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三作目でもありこれまでのキャラクターが一層際立って描かれるようになっていて楽しめます。適材適所のポジションにいるキャラクター達や天馬と袴田妹の関係の進展?などを絡めながらいつものように | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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このシリーズは、どれもこれも楽しい。 だらけた人間が天才と言うのがたまらない。 裏染君の活躍がもっとみたいです。 もう、裏染シリーズは書かないのでしょうか…? | ||||
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図書館で起きる殺人事件。 いつもの通り?仙堂警部たちの要請により、期末試験にも関わらず捜査に参加することになる天馬たち。 その裏で柚乃ちゃんは天馬の過去に迫るが... 期末試験に絡んでちょっとした事件があったり、あの彼女がイメチェンして登場したりも。 天馬の過去、中学時代に何があったのか。 それを知るのは本人と香織ちゃんと親父殿だけ? 殺人事件は色々と情報に振り回されながら、意外な結末にたどり着くも。 動機、それが動機になり得るのだろうか。 少々の疑問と大きな謎を残して終了。 持ち越し? 柚乃ちゃんたちの言い回しが可愛らしくも面白いなと。 あと、タイトルの付け方は... 元ネタ全てわかるの凄いのかなと。 | ||||
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天馬はんも、なかなかに好き者ですな〜、柚乃っちに、ワンちゃんスタイル(4TB)に死体役を強要したり、パンチラ拝んで、グーパン喰らったりとか。 性格はグダグダながらも、頭は切れるから試験はデキると、まぁ~、通常は嫌われキャラのはずが、警察からの信頼?はアツい。 さらに、なんだかんだで、かわゆい系女子が蜜に群がるように集まる。 謎のフェロモンでも、放出してる? なぜ、勘当されたのか? なぜ、もう恋なんてしないのか? ホレた相手は? 自殺未遂した彼女とは? というミステリー感が、醸し出す香りに呼び寄せられるか。 愛息の不始末を嘆くより、我が身の犯罪を隠蔽するために、さらなる飛躍???を誓う。 本来、守ろうという動機が、いつ、いかなる理由で不純に走ったのか? そもそも論の始まりは、嫉妬からパクり騒動にまで発展したる一冊の小説。 ある意味、類まれなる才能は罪つくり。 ショタコン梅頭、袴田兄に対する査定厳しめ・・・吊り橋効果で若干あがりかけたりも。 でも、あくまで裏染オシ? それよりも、黒い噂(エロい噂)が絶えない鏡華さんを推したい。 いつから、柚乃っちの奴隷になったの? | ||||
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『体育館の殺人』→『水族館の殺人』→『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』とシリーズを刊行順に読んできて(その読み順は正解でした)、本書もとても読みごたえがありました。 ただ、前三冊と違い、★をひとつ減らしたのは、犯人の動機に納得がいかなかったのと、犯人確定の〈第五の条件〉を裏染(うらぞめ)が手に入れる場面、そのどの辺りで裏染が天啓を得たのかが分かりづらかったこと、この二点によってです。 嬉しかったのは、城峰有紗(しろみね ありさ)が手にした文庫本(タイトルは明記されていませんが、これは、ケストナーの『雪の中の三人男』創元推理文庫です)のことを、裏染が《「その本はめちゃくちゃ面白いから、もっと楽しそうな顔で逃避しろ」》p.206 と言うところ。昔読んで気に入ったこの本を、作中の人物が誉めるのを聞いて、思わずにんまりしちゃいました。 ああ。これで、今現在刊行されている〈裏染シリーズ〉は、すべて読んでしまいました。 登場人物たちにかなり愛着を感じてますし、宙ぶらりんのままのエピソードもあるので、一日も早く、シリーズの【シーズン2】が始まることを願っています。 | ||||
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いつもながら変り者の探偵にありがちな「犯人が分かれば動機なんてどうでもいい」とばかりに、動機の面では一般の読者にはピンと来ないが(「体育館の殺人」はまだ納得は出来るが)、それでもやはり面白さがそれを上回る。登場する高校生達がそれぞれキャラが立ち皆生き生きと描かれ、文章も読みやすいからだろうか。解決編では今回は趣向を変え、先に犯人が逮捕され、その後解説。天馬の考察過程を最初から延々と読まされるのは正直まどろっこしい(しかも最初に書かれている間取り図は今回もそれほど役に立たず、事件現場の見取図で話が展開されるし)。そこは相変わらず。まぁそれで天馬の奇行の意味が分かるから跳ばさず読むのだが。また後付けとはいえ天馬(と加織)の過去や忍切VS佐川のライバル同士の勝負の行方等等の伏線に釣られ、次回作が出たらまた読むのだろう。それと、この作品にはなぜ3年生がほとんど出て来ないのだろう?受験生だからか? あと、自称ミステリー評論家の上からレビューが散見されるが…今回に関して言えば事件は衝動的なものであり犯人もプロとは程遠い、なのにそこに巧妙なトリックを求めるのはお門違いな気がするのだが…その矛盾には気づかないのだろうか?自称とはいえミステリー評論家なのに。 | ||||
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