水族館の殺人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.71pt |
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容疑者が多いのですが、分かりにくいということは無いです。本作も一作目に続き、時間と場所が密室を作り出すという内容ですね。 | ||||
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学校のシーンを入れることで、誤魔化していたのかもしれないが、犯人当てのロジックに重きを置き過ぎだと感じた。 | ||||
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私には合わない | ||||
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館シリーズ?の第2段。 | ||||
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2作目も満足。シリーズが楽しみになりました。 | ||||
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前作の「体育館の殺人」に続く裏染天馬が推理の冴えを見せるシリーズ二作目。読んでいて思ったのがこの作品の世界は完全に出来上がっていること。登場人物たちのそれぞれの役割とかキャラクター設定が出来上がっているので、彼らが物語を動かしていくのにうまく機能している。刑事が高校生に捜査に詰まったからといって協力を仰ぐなんてそんなバカな、なんてつまらない野暮な突っ込みは止めましょう。そんなところにも利害関係をちゃんと用意して天馬の隠された素性が少しずつ明かされていく計算を作者はしています。平成のエラリー・クイーンと評する裏表紙のとうり、論理の積み重ねにより表面には見えない事実を読み取っていく彼天馬の推理は圧倒的に凄く、物事の真理を突き詰めた人の心理面までをも鋭く見抜く天馬の推理力。何故それがそこにあるのか?黄色いモップと青いバケツ。事件を解決するのは結局その黄色いモップと青いバケツでした。論理的展開の圧倒的な面白さ。ミステリーの醍醐味がここにあります。この作者、只者ではない。 | ||||
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裏染天馬シリーズ(あるいは青崎館)2作目。随所に放り込まれるサブカルチャーネタが笑える(分からないのもあるが)。今回はアリバイ崩しもの。これがパズラーと言う物だろうか。犯人を特定する最後の条件となった○○(文字数とは関係無し)には気付けなかったが読み返してみるとさりげなく提示されている。条件を1つ1つ積み上げて犯人を絞っていく過程は読んでいてわくわくさせられた。裏染自身の謎についても今回は少し触れられたのでシリーズを通して徐々に明かされていくと予想。 | ||||
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