恋と禁忌の述語論理(プレディケット)

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初版刊行(参考)
種別
長編
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9
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40
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あらすじ

2018年12月14日 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)

それは、「推理」でなく「検証」。探偵を補完するもう一つの存在・推理の「検証者(ベリファイア)」、見参!大ヒット『その可能性はすでに考えた』はここから始まった!?雪山の洋館での殺人。犯人は双子のどちらか。なのにいずれが犯人でも矛盾。この不可解な事件を奇蹟の実在を信じる探偵・上苙丞(うえおろじょう)が見事解決ーーと思いきや、癒やし系天才美人学者の硯(すずり)さんは、その推理を「数理論理学」による検証でひっくり返す!!他にも個性豊かな名探偵たちが続々登場。名探偵を脅かす推理の検証者、誕生!(「BOOK」データベースより)

評判

恋と禁忌の述語論理(プレディケット)の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

恋と禁忌の述語論理(プレディケット)の総合評価:

7.90/10点 レビュー 31件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

「恋と禁忌の述語論理」の感想

2015年度のメフィスト賞受賞作です。
数理論理学を用いた解決だと言うことで、ちょっと興味があったので購入しました。
最初の3話は、大学生・詠彦(えいひこ)の知り合いの探偵たちが解決した事件を、叔母である天才数理論理学者の硯(すずり)さんの所に持ち込み、解決済みであるはずの事件について検証して貰うという話です。
ちなみに、3話とも違う探偵さんです。

最初の所に、論理式を使った例題のようなものがあるので、記号の仕組みを確認しながら解きましたが、それほどややこしい例題ではありませんでした。
でも、硯さんが推理するミステリの真の解決に、ここで紹介されている数理論理学を適用しなくっても良いような感じなので、ちょっと肩すかしを食った感じもしないではありません。
最初に、硯さんの甥の大学生・詠彦(えいひこ)の話に登場する探偵が解決する、推理の不完全な部分を指摘したり、足りない所を補足したと言う程度の物なので、推理した後で、それに論理式を当てはめるというような展開でした。
文中に、物々しい感じで、数理論理学で用いる記号の羅列が登場しますが、ほとんどスルーしても話の流れとしても問題ないようなので、読み飛ばして読み終えました(笑)

最終話では、最初の3話に隠された仕掛けが指摘されると言うような内容で上手くまとめられていますが、読み終えて全体を振り返ってみても、数理論理学が登場しなくっても全然問題の無い話の様な気がします。この数理論理学の解説部分が無ければ、ページ数が半分ぐらいになるのではないでしょうか?
もっとも、古来の名探偵たちは、意味不明の蘊蓄や独りよがりの知識をひけらかす・・・というのが毎度のことなので、そういった物と同じだと思えば良いかって感じでした。

それにしても、アラサーの数理論理学者・硯さんのキャラクターがユニークだったので、ちょっと気に入って居ますが、表紙のイラスト(まるで、一緒に勉強をしている中学生か高校生の男女のよう)は、ちょっといただけません(笑)

トラ
WFY887SY

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.30
(3pt)

私の好みではない

この著者の作品「アリアドネの声」を昨年読んで非常にしっかりとした構図の本格推理ものを
書ける作家だなと感銘した。ということでこの作家のファンである長男が推薦したきたのが本書。
登場人物や事件の設定などが極めてラノベ的であることは、きっとすっきりとした本格的な推理小説
ということで我慢できるはずということで読み進んだが、正直がっかり。「数理論理学」での検証という
手法が至る所で取り上げられるが、これは退屈以外の何物でもない。この作品は著者のデビュー作
とのことだが、この流れで書かれる作品は少なくとも私の好みではない。作品そのもの価値がどうの
というところまで至ることが出来ない、少なくとも私には。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.29
(3pt)

私の好みではない

この著者の作品「アリアドネの声」を昨年読んで非常にしっかりとした構図の本格推理ものを
書ける作家だなと感銘した。ということでこの作家のファンである長男が推薦したきたのが本書。
登場人物や事件の設定などが極めてラノベ的であることは、きっとすっきりとした本格的な推理小説
ということで我慢できるはずということで読み進んだが、正直がっかり。「数理論理学」での検証という
手法が至る所で取り上げられるが、これは退屈以外の何物でもない。この作品は著者のデビュー作
とのことだが、この流れで書かれる作品は少なくとも私の好みではない。作品そのもの価値がどうの
というところまで至ることが出来ない、少なくとも私には。
恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス)より
4062990385
No.28
(1pt)

登場人物が全員キモい

数理論理学で推理の矛盾を証明する、この構成は新鮮で楽しめました。
ただ登場人物全員が「中高生のオタクが趣味で小説を書きました」みたいな設定&キャラクター性でずっと薄寒さを感じながら読みました。
やれやれ系平凡男子大学生(なぜか周りには美男美女かつ天才的頭脳を持った人間が集まる)とその叔母(数理論理学の第一人者で超絶美人)の2人を中心に、コナンくんばりに事件に遭遇しては難事件を解決している巨乳名探偵、億単位の借金をしているオッドアイで青髪のイケメン名探偵、ハリウッド女優のような豊満ボディの中国人マフィア女等々……。キャラ設定で胸焼けしそうです。
また、平凡男子大学生とアラサー叔母はお互いに気があるのに気づかないフリをしながらイチャイチャする場面が定期的に差し込まれる。これが一番気持ちが悪かった。
堅苦しい数理論理学パートとファンタジーな登場人物たちの掛け合いにスイカと天ぷらを一緒に食べているような不快感を感じました。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.27
(2pt)

女性主人公のキャラ設定に問題あり

ロジックに関しては本当に面白いですし勉強になりました。
ただね、何故主人公の女性をああいうキャラクターにするのでしょう。
美人なのにどこか天然でしょっちゅう変な行動するのに、それを男性主人公が「そんなところも可愛い」みたいに書いてある。
はっきりいってキモオタの妄想としか思えない女性像。
この作家にかかわらずこういう女性を主人公の名探偵役にしている本のなんと多い事。
この手の本を読むのは男性だけなのですか?と作者に問いたい。
女性も読む事を考えたらよくこんな女性を作中に登場させられますね、と作家さん達には言いたい。
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)より
4065139953
No.26
(2pt)

女性主人公のキャラ設定に問題あり

ロジックに関しては本当に面白いですし勉強になりました。
ただね、何故主人公の女性をああいうキャラクターにするのでしょう。
美人なのにどこか天然でしょっちゅう変な行動するのに、それを男性主人公が「そんなところも可愛い」みたいに書いてある。
はっきりいってキモオタの妄想としか思えない女性像。
この作家にかかわらずこういう女性を主人公の名探偵役にしている本のなんと多い事。
この手の本を読むのは男性だけなのですか?と作者に問いたい。
女性も読む事を考えたらよくこんな女性を作中に登場させられますね、と作家さん達には言いたい。
恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス)より
4062990385

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