眼球堂の殺人 ~The Book~
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the bookと天才数学者についての言及少なく、テーマに上手く組み込まれていない。 | ||||
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綾辻氏の『館シリーズ』に代表されるような、奇妙な建物で行われる連続殺人という、自分の大好きなジャンルなので期待しましたが正直この作品はあらゆる面で微妙でした。 | ||||
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集められた天才たちが、眼球堂にて次々と犠牲になっていく典型的なクローズドサークル。 | ||||
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眼球堂と呼ばれる館に招待された六人と一人。二日目の朝、死体が発見される。館の主人驫木煬が無残な姿で。その後次々に四人が。天才数学者、十和田只人が一連の事件の真実を証明する。そんなストーリーです。この手の館物は以前に読んだことがありますが、そっちはまぁ良いでしょう。しかし、天才と呼ばれる人間の思慮と云え凡人にはとても理解出来ない行動原理です。犯意がまるでわからず、そこはちょっと付いて行けません。フーとホワイとハウがそろう殺人現場。その胡散臭さはミステリの彩りとして有効です。ただ、やはり一人の登場人物が最後まで現れませんでした。そのために最後のドンデン返しが読まれてしまいます。ここはもう少し考えて欲しかったと思います。しかし、放浪の天才数学者というキャラクターは面白くこの後の活躍に期待したいです。 | ||||
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雰囲気は森博嗣+綾辻行人といった感じで、メフィスト賞作品にしてはオーソドックスなクローズドサークルものの理系ミステリでした。探偵役が数学者という事もあってかまさにこれしかないという解でした。ただ、建物のとある仕掛けと第1の事件のトリックは気付かれずにやるのは流石に無理なように思います。 | ||||
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好みの本格ミステリである事と読みやすさが良いです。 | ||||
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数学の天才とそのストーカー兼ルポライターが訪れた「眼球堂」で | ||||
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また一人「メフィスト賞」から正統派本格新人現る!放浪の天才数学者十和田只人は、建築界の巨星が建てた異形の館「眼球堂」にストーカーライター陸奥藍子とともに招かれる!しかし、そこで待ち受けていたのは館の構造を生かした不可能犯罪の数々だった! 森博嗣さんが久々に新人に推薦文を寄せたことも頷ける天才たちの競演による理系本格で、中学生の頃に「F」を読んだときと同じような衝撃を受けました!物理トリックはこれぞ本格!と呼べる大がかりなものでしたし、違和感を覚えつつも見破れなかったラストのドンでん返しにも眩暈しました!早くも本年度ベスト級の傑作の誕生!夏に出る第2作も楽しみです。これから本格ミステリ界で大いに活躍して欲しいですね。期待の意味も込めて、新人では異例の9評価ということで! | ||||
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トリックはどこかで見たようなものだったり、すぐにわかってしまうようなものだったりと物足りなさを感じましたが、あらゆる可能性を挙げてそれらを論理的に消去していく緻密さはすばらしく、ラストもなかなか満足ができるものでした。 | ||||
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