鏡面堂の殺人 ~Theory of Relativity~
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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堂シリーズ6作目。残り1冊で完結の最終巻前。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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アガサクリスティのある小説を思わせる構成。 そしてなんといってもトリックが秀逸で、初めて聞くようなもの。 流石にふじまもるは現実離れしすぎだが、なかなかトリックは筋が通っていて面白かった。 | ||||
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トリックが中途半端。期待したほど面白くありませんでした。 | ||||
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毎回楽しみにしている周木さんの本格推理6作目です。 もう6作目ですから、周木さんを読み込んできた方しか、 このレビューは読まれていないですね、はい。 今回は過去にあった連続殺人事件を、残された手記をもとに推理するという これまでにはないスタイル。 密室での不可能犯罪が最大の謎になるのですが、 これまで読まれてきた方であれば、 溶けなくはないトリックかもしれません。 フェアーな状況提示はあるので、 理系な方は挑戦してみてははどうでしょうか。 個人的に、藤衛のくだりは、興味ないので星一つマイナスにしております。 | ||||
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堂シリーズは漏れなく読んでいますが、なんというか回数重ねる度に微妙になっていく印象です。 回転するとか数学の知識とかは今さら言うことないのですが、ディテールが気になり過ぎて……。 たとえば呼ばれてきた警察が無能過ぎるところとか、なんで捜査内容をべらべら関係者に打ち明けるのかとか、どうして刑事が関係者の話を根拠もなしに前提としてしまうのかとか、署名を有する調書をその場で取ってしまうことの不自然さとか、閉じこもってるだけの人間に殺人容疑で逮捕状が取れるはずないだろというところとか、戸籍上も法律上も(実質上はともかく)娘の神を守るのになんでこんなまだるい手段を選んだのかとか、殺人劇と言われても死体を演じた人の脈でも取られれば一発で露見するだろとか、リアリティが欠如しているので読んでいて辛かったです。訪れた警察は偽物だと最後まで思っていましたがまさか本気とは……。 そもそも結構な距離あるように見えますがボウガンで一発で射殺せるんですかね? まあ個人的には眼球堂が好きだったので、最初と終わりがよければ文句ありません。二月に刊行予定の大聖堂には期待しています。 | ||||
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