大聖堂の殺人 ~The Books~
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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堂シリーズ完結。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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シリーズ途中までは(3冊目ぐらい)面白かったのですが…。 十和田先生の扱いひどいし、神がかってる主要人物3人を表現するのに鬱陶しいくらいページ割いてる(その割にはいまいち伝わってこない)し、肝心のトリックも何だか今までで一番つまんないしで。 すごく残念な読後でした。 | ||||
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何気なく手を出した第一作から気づけば最終巻まで一気に読んでしまいました。 本シリーズの魅力はやはり各「堂」のダイナミックな仕掛けではないでしょうか。 メインのトリックは「堂」の「回転」だとお約束になっているので、推理が苦手な読者としても完全には思考放棄せずに読み進められるのが丁度よかったです。 「リーマン予想」というどこかで聞いたような用語でしかなかったものが、まるで世界の真理そのものであるかのように扱われるのも新鮮でした。 登場人物達も丁度良いというか、全体的に年齢が高めなのが落ち着いていて好みでした。 特に「神」さんは終始何を考えているのか何がしたいのかよく分からないまま十和田さんと読者を翻弄しつづけてくれてよいキャラだったと思います。 シリーズ中盤では探偵役だった十和田さんすらよく分からない側に行ってしまい、○○にまで手を染め、時にはRPGごっこまでして、逆に目が離せない存在となりました。 最終巻まで読み終えてやはりお話としてはめでたしめでたしで満足ですが、結局神さんは煙に巻くだけ巻いてよく分からないキャラのままでしたし、十和田さんも探偵役を降りた後は最後までマスコット的な存在で終わってしまったように思います。 ただそういうよく分からなさが独特の魅力だった作品ですね。 | ||||
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数学的、哲学的な話が多めで少々重々しかったが、殺人事件の奇怪さと、そのトリックは秀逸でした。 ただ、このシリーズを通じて言えることですが、探偵役はいつこのトリックに気付いたのか、という謎はずっとモヤモヤしてます。ま、小説だからいいんですけど。 | ||||
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膨張の図解は間違ってるのでは? | ||||
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推理小説は読まないので(トリックが分かっても面白くない。今回は周木律がゆえ購入)、トリックなどはどうでも良いのですが、教会堂までの展開は面白かったです。あとは、2巻は大きな展開もなく、ほぼ予想通りかな。あれだけ、リーマン予想を煽っときながら、ちょっとしりつぼみ感有り。 | ||||
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