災厄



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災厄
災厄 (角川文庫)
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初公開日(参考)2014年05月
分類

長編小説

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災厄

2014年05月31日 災厄

高知県のとある集落で、住民全員が集団死する事件が発生。調査が開始されるが、同様の事件が付近の集落で続発、徐々にその範囲を拡大していた。厚生労働省キャリアの斯波は、政府内の対策本部で事件の原因をウイルス感染と主張するが、テロリズムだと主張する反対勢力に押し切られてしまう。本部の迷走に危機感を覚えた斯波は、原因究明のため自ら四国へと乗り込む。一方、斯波の同期で、かつて斯波に陥れられて広島の検疫事務所に左遷された宮野は、事件解決への道筋を描けないまま、被災者の救護に奔走していた。災厄に立ち向かうため因縁のふたりが再び手を取り合ったとき、浮かび上がる驚愕の真実とは―!? (「BOOK」データベースより)




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災厄の総合評価:6.92/10点レビュー 13件。Cランク


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No.13:
(1pt)

数百万人も死んでるのにスケール感を全く感じない

四国で原因不明の死者が数百万人出ているにもかかわらず、近隣県との諍い、地域封鎖、近隣諸国の対応、WHOの介入、自衛隊の治安維持活動をほぼ描ききれないのは作者の力量なのだろう。アイデア的にはウイルス版「死都日本」になる要素は十分あっただけに非常に残念。
災厄Amazon書評・レビュー:災厄より
4041016894
No.12:
(2pt)

リアリティに欠けてる

私の故郷高知の山村が舞台というので興味を持って読み始めた。パニックもの、感染症パンデミックの話も好物なので期待した。

ストーリーというか発想はまずまず面白い。山奥の過疎の村からいきなりバタバタと人が死ぬ不可解な事件が相次ぎ、その謎解きをしていく官僚の物語である。

しかし本書は政界人や官僚の振る舞い、その周辺での意思決定の進められ方が、素人目に見てもリアリティがなさすぎ、興ざめしてしまった。いくらなんでもここまで無能なやり方をするトップが集まっている? 現実ではそんなことないと信じたい(汗)。官僚を描くならもう少し政治家の振る舞い、官僚の行動の限界や葛藤や苦労などをさらに緻密に描いたほうがリアリティは出るだろう。

そして事態の収束が、時系列的にもえらい早く収まっちゃうのね?感が否めなくて、そこももやもやしたままで終わってしまった。謎解きが終わったらさあおしまい!めでたしめでたし!的な感じで放り出された気がした。

パンデミックものなら『火定』とかのほうが推せる。
災厄Amazon書評・レビュー:災厄より
4041016894
No.11:
(2pt)

無能な登場人物たちにモヤモヤ…

ヒント多すぎて20%くらいの所で原因が分かってしまった。
登場人物が無能すぎてなぜわからない!?と終始モヤモヤ…
災厄Amazon書評・レビュー:災厄より
4041016894
No.10:
(3pt)

どこがリアルやねん!

「政府中枢の闘争が経験したかのようにリアル!」
などとレビューしている人がいたので、期待して読んだのですが、読み進めて行くうちに
「どこがリアルやねん!」
警察庁長官が、あんなに無能で頑迷だったら、末端の人間はたまったもんじゃありません。
昼行灯みたいだった官房長官が、ラスト近くで、いきなり副官房長官と警察庁長官を一喝するシーンも唐突で、私の頭には「デウス・エクス・マキーナ」なんて言葉が浮かんでしまいました。
小説として、つまらなくはないんですが、十万単位で人が死んでいるのに、本州の住人たちの何とのんびりしてること!
ネットにすら四国の惨状が出回らないのもあまりに不自然です。
災厄Amazon書評・レビュー:災厄より
4041016894
No.9:
(5pt)

綺麗な本

古本にしてはたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきありがとうございました
災厄Amazon書評・レビュー:災厄より
4041016894



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