災厄
- ウイルス (65)
- パニックサスペンス (8)
- パニック・サスペンス (18)
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四国で原因不明の死者が数百万人出ているにもかかわらず、近隣県との諍い、地域封鎖、近隣諸国の対応、WHOの介入、自衛隊の治安維持活動をほぼ描ききれないのは作者の力量なのだろう。アイデア的にはウイルス版「死都日本」になる要素は十分あっただけに非常に残念。 | ||||
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私の故郷高知の山村が舞台というので興味を持って読み始めた。パニックもの、感染症パンデミックの話も好物なので期待した。 ストーリーというか発想はまずまず面白い。山奥の過疎の村からいきなりバタバタと人が死ぬ不可解な事件が相次ぎ、その謎解きをしていく官僚の物語である。 しかし本書は政界人や官僚の振る舞い、その周辺での意思決定の進められ方が、素人目に見てもリアリティがなさすぎ、興ざめしてしまった。いくらなんでもここまで無能なやり方をするトップが集まっている? 現実ではそんなことないと信じたい(汗)。官僚を描くならもう少し政治家の振る舞い、官僚の行動の限界や葛藤や苦労などをさらに緻密に描いたほうがリアリティは出るだろう。 そして事態の収束が、時系列的にもえらい早く収まっちゃうのね?感が否めなくて、そこももやもやしたままで終わってしまった。謎解きが終わったらさあおしまい!めでたしめでたし!的な感じで放り出された気がした。 パンデミックものなら『火定』とかのほうが推せる。 | ||||
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ヒント多すぎて20%くらいの所で原因が分かってしまった。 登場人物が無能すぎてなぜわからない!?と終始モヤモヤ… | ||||
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「政府中枢の闘争が経験したかのようにリアル!」 などとレビューしている人がいたので、期待して読んだのですが、読み進めて行くうちに 「どこがリアルやねん!」 警察庁長官が、あんなに無能で頑迷だったら、末端の人間はたまったもんじゃありません。 昼行灯みたいだった官房長官が、ラスト近くで、いきなり副官房長官と警察庁長官を一喝するシーンも唐突で、私の頭には「デウス・エクス・マキーナ」なんて言葉が浮かんでしまいました。 小説として、つまらなくはないんですが、十万単位で人が死んでいるのに、本州の住人たちの何とのんびりしてること! ネットにすら四国の惨状が出回らないのもあまりに不自然です。 | ||||
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古本にしてはたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきありがとうございました | ||||
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