神の子
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.75pt |
神の子の総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全4件 1~4 1/1ページ
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なんだろうね。 | ||||
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終始おもしろかったです。真相にたどり着いていくプロセスが絶妙でした。町田、楓をはじめ、各登場人物のキャラと描写も良かったし、読了感も良かったです。 | ||||
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やたら長かった | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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出だしは面白くてワクワクしたが、後半は失速。正直期待外れでした。 | ||||
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よかったです。どうなるのか、、、とはらはらしながら読んでいました。 幼い頃がつらい境遇であったとしても、何回失敗しても、信じられる仲間がいれば何度でもやり直せるなら、この世界は素晴らしいものだと思います。薬丸先生、ありがとうございます。 | ||||
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他のレビューが書いている通り、上巻は非常にスピード感も良く読み応えがあった。家族に恵まれない天才主人公がどのように成長するのかワクワクしながら一気に読めた。 そのペースを期待して下巻を読むと、正直精彩さに欠けている印象をどうしても受けてしまう。なぜ夏川は長年に渡って会社に潜入し、好きでもない為井と付き合ったのか?(普通に断れば良くない?)社交性を一切持ち合わせていなかった町田が最後に急に人間味あふれた人物になる経緯も良く分からず、何年も離れ離れになっていた稔も最後に急に戻ってきて万事解決、という安直なハッピーエンドの展開に正直拍子抜けしてしまった。上巻ではあんなに巨大な悪として描かれていたムロイがALSになってあっさり死ぬという展開も都合が良すぎるように思え、モヤモヤが残る。 作者の本を読むのは初めてだったが、伏線や背景描写を複雑に設定する割には回収が雑、という印象を持った。上下合わせて1000ページを超える大作を書くならもう少しエンディングを盛り上げないと読者は満足できないと思う。 | ||||
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知的レベルが高いことが必ずしも幸せにはつながらないことをしみじみと感じさせてくれた。 上巻はハラハラドキドキでしたが、下巻ではハラハラドキドキ感が薄れ、人と人がかかわるということの大切さのほうが強く心にしみこんできたように思います。 | ||||
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最後の「解説」の通り、面白く読める『エンタメ作品』だと思うけれど、「上手く創った」感が否めない。孤独で頑なな主人公が人の優しさに触れて仲間も出来て、主人公を脅かす存在もいなくなって大団円のハッピーエンド…苛めや虐待に遭った事の無い世間の皆さんが大好きな結末だけど、そんなにいい人なんていないし、苛め・虐待被害者からしたら嘘くさい。 解説の方が「今一つだった」と記述してある『天使のナイフ』は実際にはありえないような複雑な作りだったけど、ストーリーやキャラクターに真実味があるのに対して、これはエンタメ性に徹して大団円にしたせいで逆に真実味に欠けてしまっている。 ムロイの「生涯で唯一愛した人」についても、「12歳の女の子が自殺した」としか書かれていないし、晶子との関係もラストでパタパタ書いた感がある。彼が「保護された時にそれまでの記憶が何も無かった」というのも本当なのか、何も思い出さなかったのか、疑問が残る。ムロイについての描写ももっとしてほしかった。 これを絶賛していた解説の方は、失礼ながら、苛め・虐待被害になんて遭った事ない平和な人なんだと思う。 | ||||
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そこそこ厚みのある本ですが、読みやすく、物語に引き込まれて、あっというまの一気読みでした。 上巻だけでこんなに盛り上がるなら、下巻では一体どんな景色が見られるのだろう、とワクワクしましたが…。 上下巻とも読んでから振り返ると、「上巻で盛り上げすぎたために、下巻が上巻を上回ることができず、不完全燃焼で終わってしまった」ような気がします。(もう少し正確には、上下巻をまたいでいる第二部までが盛り上がり過ぎて、第三部が盛り下がって見えてしまった、という感じです。) 上巻を読み終わったら、少し気持ちを落ち着けて、今後の展開への期待を2割くらい減じてから下巻に取り掛かるのがいいかもしれません。 星をひとつ減らすか迷いましたが、飽くまでも上巻のみ単体で評価することにして、星5つとしました。 | ||||
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