ハードラック
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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読みやすくボリュームがある割に一気に読めます。 | ||||
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以前読んだ『天使のまなざし』が良かったので、この作家の他の作品を読もうと思って読みましたが、期待どおりの面白さ。強盗殺人の『濡れ衣』でもありませんが、濡れ衣を着せられた主人公が、騙した者が誰かを突き止めようとするというストーリー。途中からは大体想像はつきますが、読みやすくて面白くて、終盤は一気読み。ネット社会で簡単に違法なことに手を染めてしまえる怖さを感じました。 | ||||
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派遣切りに遇い、その日暮らしで生活に困窮している若い主人公。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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25歳、高卒、犯罪歴なし、運転免許証あり。 大都市なら普通に飲食店などでアルバイトができそうな気がする。何か問題を抱えているのなら、三谷などで日雇い労働者として生きていくことまできただろう。 派遣切りなら風俗業界で送迎の運転手でもできたはずなのに、一攫千金を狙う理由が分からなかった。 地道に仕事をすること以外は念頭にないようだったし、若い人は風俗業界の求人広告など見ないのかな、と思った。 | ||||
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最近この著者の本を読み始め、この本で7冊目です。 展開が複雑でなく、スピード感があり、一気に読めました。 主人公が、だんだんと闇バイトに嵌まっていく様子はリアルで、最初から引き込まれました。 あれ、あの時の大きな鞄はどうなった?とか、ちょっと疑問はありますが、そこは突っ込まず.....に楽しみました。 | ||||
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強盗殺人の罪を着せられた青年が、真相を究明するために奔走するサスペンス。 少年犯罪、被害者家族・加害家族といった、答えの出し難いテーマを得意(?)としている著者だが、本作品は分かり易い展開で、拍子抜けをしてしまった。 ミスリードを試みてはいるものの、所々、無理があるから興を削がれてしまう。伏線は確かに張られているのだが、すんなりとは腑に落ちない。誰も信じてくれない系のサスペンスの割に、ハラハラが少ないのも面白味を欠いている一因だ。 締めくくりでは、どんより感が増量してしまったよ。どよーん。 | ||||
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薬丸岳の作品は全部読んでいるが、とてつもなく印象に残り読後、考えさせられる重いテーマがある。ネタバレになるので詳細は書けないまでも、確かに重い描写はある。ただ、何と表現したら良いのか、陳腐な作品になっている。まず伏線がないので、ひょっとしてコイツかな?と思わせるところがあり、まぁそのまんまなため驚きがない。重いような軽いような煮え切らない作品。スピード感があるので一気に読める。ただラストに向かえば向かうほど、正直、もともとリアリティのない作品のため、余計にリアリティが欠如する。ライトに読めるのですが、薬丸岳作品の中では、おススメできない。 | ||||
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まず主人公に感情移入できないのが大きいんでしょうね。 確かに不運だけど全然共感できないし、なにかしらの魅力がある訳でもないから、どうなるのかの結末が知りたいだけで、途中からは読みました。 勝手なことを言わしてもらえば、これならキーになる別の人間を主人公にした方が良かったのでは。 それなら殺人にも実感沸くし、色々と謎も深まる気がします。 薬丸さんの他の作品と比べると、一段落ちる気がします。星は2.5くらいの気持ちで。 | ||||
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