(短編集)
刑事の約束
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全2件 1~2 1/1ページ
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刑事夏目シリーズ第3巻。 犯罪は被害者、加害者だけではなく、家族、恋人、周りの人に影響を与えるということを、改めて気付かせてくれた作品だった。 娘が犯罪の被害に遭った夏目刑事だからこそ、事件に関わった人達の心の内を見抜き、手を差しのべることができるのだろう。 | ||||
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他者視点でありながら、夏目刑事の洞察力の鋭さと、事件の当事者達に寄り添う温かさを感じました。 | ||||
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犯罪の動機に深く迫る小説です。犯罪に対しての逮捕はできますが、犯罪者の人生に対する解決策を読者に考えさせる(考えさせられる)ものです。 | ||||
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夏目刑事シリーズ3作目。 2作目が長編ですが、1作目同様3作目も短編で、短編の方がいいです。 でも、シリーズを通してお馴染みの登場人物がでてくるので、1作目から順番に読むのがお薦め。 2作目は、夏目刑事の出番が減っちゃったけど、本冊は夏目刑事が中心。 若者たちの心の葛藤を、深く紐解いていく、異色の刑事。 | ||||
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犯罪は憎むが、犯罪者にもどこか人としての温かい見つめ方を感じる作品です。 | ||||
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『刑事のまなざし』、『その鏡は嘘をつく』に続く、刑事 夏目信人シリーズの第三弾。 これまでの登場人物たちが顔を出す、ファンには嬉しい短編集である。本作品集では、親子の愛をテーマにした内容が多いのだが、そこは薬丸岳、捻りが効いている。 犯罪加害者への復讐を企てる「不惑」は、被害者周辺の呪縛という問題提起と受け止めた。『刑事のまなざし』の問題作「オムライス」の後日談であるタイトル作「刑事の約束」は、さらに重い内容となっている。 最終話で夏目には嬉しい報がもたらされるのであった。今後の展開に期待がたかまるね。 | ||||
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夏目シリーズの短編集。一編一編があっと思わせるミステリー。なぜだが夏目刑事がコロンボとダブって見える。トレンチコートがトレードマークでもないのに。脱線したが、タイトルにもなっている刑事の約束は最終話。最後はなんとなく綺麗に終わったがミステリーファンとしては意外性を出して欲しかったところ。 | ||||
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