五覚堂の殺人 〜The Burning Ship〜
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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放浪の数学者は天才数学者に招かれ山中の五覚堂へ。 そこで見せられたのは五覚堂で行われた殺人の記録。 すでに起きた事件に対して十和田が示す解とは・・・ | ||||
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館もの+数学のミステリ。堂シリーズ3作目。 | ||||
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堂シリーズ3作目。前作・前々作に比べるとミステリ部分と数学蘊蓄のバランスが取れて読みやすくなっていると思います。ミステリ部分は地味な印象を受けましたが主要キャラクターが確立されてきたので前作よりは面白かったです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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数学も哲学も好きですが、それでもこの内容を即座に理解できて愉しめるのって、凄い賢い人もいるものだな、、と感じてしまいました。 反面、いわゆるフーダニットの方は、かなり違和感を覚えてしまうほど簡単で、その落差に戸惑いました。館のつくりの方に極端に焦点を当てた小説なのだろうけど、やたらに数学が出てきて、多分その数学そのものを理解せずとも読めるのだろうけれども、出てきたからには理解したいし、でもいちいち理解していたら内容に入り込めないしなぁ、といろいろ考えていたら読むのに疲れてしまいました。 | ||||
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トリックには興味ありませんが、帯をみて面白い話になるんだろうなと思い3作目までを読破。3作目でようやく面白くなって来ました。1作目で判断してはだめですね。 | ||||
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「堂」シリーズの第3作。 今回もやたらと怪しげな館である。奇天烈であり、しかもよく練られた設定で、シリーズを読んできたものの期待を裏切らない。 そして驚愕のトリック。まさかこんなことが可能だとは! そして、それを小説にしてしまう作家がいるとは。 シリーズを通しての謎も少しずつ進展している。 | ||||
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建築物を使った殺人、放浪の数学者とか登場人物もユニークです。 | ||||
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また斬新な趣向を(沢山のミステリ小説の中では同じネタがあるかもしれませんが)見せてくれました。 なんと、屋敷にしこまれたビデオカメラによって撮影された密室殺人を、探偵役がそのVTRを見ながら解くというものです。 (もちろん、ただ趣向を変えただけじゃなくてビデオカメラを使うことがストーリー上で意味を持ちます) 数学ネタも前回と引けを取らないぐらい入っています。 今回は図面も多く、数学が苦手な人でも興味深く見ることが出来ると思います。 ただし、今回は人間関係がキモになるにも関わらず、少し人物描写が淡々とし過ぎている感がありました。 著者の中で人物像が固まってないのではないか?と思わせる部分もあります。 あと今回のトリックは、物理的に現実世界では成立しないのでは?と思わせるものになってしまっているのも、 少し残念です。 以上から星1つを減点し、星4つとさせていただきます。 ただし、このシリーズが持つ魅力というのは独特のものがあり、次作も楽しみです。 堂シリーズの新作が出たらすぐに買うことだけは自分の中で決まっています(笑) | ||||
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