因業探偵: 新藤礼都の事件簿



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初公開日(参考)2017年06月
分類

長編小説

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因業探偵: 新藤礼都の事件簿 (光文社文庫)

2017年06月13日 因業探偵: 新藤礼都の事件簿 (光文社文庫)

世の中、間抜けばかり―あんな簡単な事件の真相も見抜けないなんて。自らの才能を生かすべく探偵事務所開設を計画する新藤礼都だが、まずは先立つものが必要だ。資金作りにアルバイトを掛け持ちする中、次々と奇妙な事件に遭遇して…。容赦のない発言と冷徹すぎる推理。抜群の頭脳と最悪の性格を併せ持つ女探偵が縦横無尽に活躍する、異色の連作ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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No.9:
(4pt)

探偵もの?

小林泰三さんという作家が書かれてまして、ホラー、SF、ミステリーのジャンルを書く作家さんです。

この方は、結構な量の短編中編長編と色んな作品を書かれてまして、過去にぼくが読んだ中では、三遍ほど、登場人物の一人として出てきたキャラクターを、改めて主人公として構成した作品です。

短編集なのですが、最後にどんでん返しがあって順番に読むと大変面白いですね。

一遍一遍は、正直、小林泰三さんの中ではそこまで面白いかって言われると他にも面白いのはありますよって思いながら読んでたんですけど、最後の一ページでやられました。
やられたというのは、トリックがとても良いと思いました。

でもその一遍一遍も小さなトリックはあるんですどね。
読み返したくなるというか。
でもトリックがかなり強引な印象は否めないですが、そこは物語として目を瞑れるかどうかは人によるかもしれませんね。
ぼくは小林泰三さんの本は半分くらいは読んでるので、そこはそいうものだと割り切れますが、初めて読んだ方はもしかしたら、ありえないし無理、となってしまうかもしれません。

この主人公の、キャラクターが、最悪の性格で、全然感情移入なんかできないんですけど、なんだか妙に魅力的なんですよね。
本当、妙に、というのがキモですが。
読む前はこのキャラを主人公によくしようと思ったなとも思ったくらいです。

タイトルにあるように、新藤礼都という女性が主人公で表紙に描かれているのですが、凄い嫌な顔をして、とても不快です。
見たくないくらい。
まさに性格を表していると思います。

新藤礼都はとても優秀でして、難解な事件をすぐに解明してしまうような頭脳を持っているんですね。
それが故に他人を見下す性格で、頭もいいものだから、他人の悪いところを冷徹に、心を抉るような発言をしまくります。

身近にいたら絶対近づきたくない人物です。
でも30代の綺麗な女性という設定ですね。
いくら綺麗でも絶対に近づきたくないです。
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4334774679
No.8:
(2pt)

疑問が多い

内容に無理が感じられる
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No.7:
(5pt)

テンポが良い

6作収録。新藤礼都モノ。
話のテンポが良くて、スルスルと読み進めていくと結末に導かれてしまう。
結末も予想外の一手が入っていたりして、頁を繰る手が飽きることがない。良い作品集。
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No.6:
(4pt)

パターンは同じだけれど、お話が面白い。

抜群の頭脳と最悪の性格を併せ持つ主人公が探偵事務所を開設するために、資金作りにアルバイトを掛け持ちする中、次々と奇妙な事件に遭遇するお話。基本短篇集は嫌いですが、これは飽きることなく一気読みでした。
毎回違うバイト先でのお話で、最初の二つ目まではちゃんと騙されてうれしかったのですが、その後は同じパターンなのでオチは読めるように。ただ会話や設定が面白いので、そういうのは抜きにしても楽しくはよめました。
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No.5:
(4pt)

面白かったです
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