人外サーカス



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初公開日(参考)2018年12月
分類

長編小説

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人外サーカス (角川ホラー文庫)

2021年01月22日 人外サーカス (角川ホラー文庫)

惨劇に隠された秘密を見抜けるか。究極のサバイバル・ホラーミステリ開幕! 吸血鬼vs.サーカス団! さあ、命懸けのショーを始めましょう。 インクレディブルサーカス所属の手品師・蘭堂は、過去のトラウマを克服して大脱出マジックを成功させるべく、練習に励んでいた。 だが突如、サーカス団が吸血鬼たちに襲われる。残忍で、圧倒的な身体能力と回復力を持つ彼らに団員たちは恐怖するも、クロスボウ、空中ブランコ、オートバイ、アクロバット、猛獣使いなど各々の特技を駆使して命懸けの反撃を試みる……。 惨劇に隠された秘密を見抜けるか。究極のサバイバルホラー!(「BOOK」データベースより)




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人外サーカスの総合評価:6.57/10点レビュー 7件。Dランク


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(4pt)

吸血鬼VSサーカス団


 見出し通り吸血鬼VSサーカス団の攻防を描いた作品。 舞台は同作者のネフィリムと同じである。  とにかく捻りなく超人的な能力を持った吸血鬼とそれぞれアクロバティックな特技を持ったサーカス団員とのガチンコ対決が繰り広げられる。 想像以上に闘っているのでアクション8割、ホラー2割といった感じ。 そこに小林氏らしい裏切りと邪悪な結末が乗るのですがまぁファンでもない限り今作は厳しいかも。
 

りーり
9EDFH0HC
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(4pt)

グロくてエグい

作者らしいエグいグロい作品で、とっても面白かったです。
面白かったのですが、吸血鬼が人間離れしたパワーを持ちながら、身体は人間からさほど離れていない強度しかなく、吸血鬼のパワーを発揮したら、自身のパワーで身体が持たずに壊れるんじゃないかと思ってました。再生能力が凄いので、力をふるいつつも再生させて身体を保ってるのかな。
人外サーカスAmazon書評・レビュー:人外サーカスより
4041077656
No.5:
(3pt)

敗因は舐めプ

普通の人間(サーカス団員)が知恵とサーカスのスキルを活かして化け物じみた強さの吸血鬼と死闘を繰り広げる話です。
つまらなくはなかったし、それなりにハラハラしながら読めはしたんですけど。うーん。

人間側がギリギリ勝てる展開に持っていくために、作者が一所懸命吸血鬼側の強さを調整してるみたいに感じられました。特に脳みそにデバフかけられてましたね。
吸血鬼は「賢い」って設定だったはずなのに、いちいち人間を舐めプしたり油断したりするせいで反撃くらってて、ただの間抜けに見えました。
人外サーカスAmazon書評・レビュー:人外サーカスより
4041077656
No.4:
(4pt)

とくさんか?

バカっぽい展開ですが好きです。ただ、ネフィリムもそうでしたが、あまりこの手の小説は向いてないのかな、とも思います。設定は面白いし「ライオンのエルザと虎のナオト」で、絶望感の中にくすっと出来る要素があったり。

マイナス点は別にこの本に限りませんが表紙イラストが萌え絵?なの勘弁して欲しい。そんな内容じゃないし、お陰で書店に行かなくなって紙の本も買わなくなりました。
戦前の文豪の小説まで媚びたアニメイラストにするの、本当に不愉快です。

ともあれ、とくさんは最強ですね。色々。
人外サーカスAmazon書評・レビュー:人外サーカスより
4041077656
No.3:
(3pt)

吸血鬼との殺し合い

サーカス団のみんなが、それぞれの得意分野を駆使して強すぎる吸血鬼たちを倒したり倒されたりしていくお話。
完全武装して最新の武器を使った人が大勢で囲んでも全然勝てない吸血鬼たちを、サーカスができる程度のごく普通の人間たちが次々と倒していける展開にはちょっと無理があるのでは?とも思わなくもなかったです。
また途中で話がちょくちょく過去に戻るのも気になりました。過去の練習風景とかが、なぜこんなに頻繁に?という違和感。確かにこれがないと最後のミステリが成り立たないのかもしれないのですが、なんかもうちょっと上手い具合にはいかなかったのかなぁ…と残念に思いました。
全体的に殺し合いなので、グロテスクな表現ばかりですが、相手は冷酷であり得ないくらい強い吸血鬼なので、あまり嫌な気分にはなりませんでしたが、特別にワクワクするような展開もなく、淡々と読み終えたという感じです。
人外サーカスAmazon書評・レビュー:人外サーカスより
4041077656
No.2:
(2pt)

タイトル負け

『人外サーカス』というタイトルがいかにもこの作者らしくて、わくわくしながらページを開いたのだがそうそうに裏切られた。
展開といい文章力といい、なろう系とどっこいどっこいのレベル。
サバイバル・ミステリと銘打っているが、ミステリー要素は雀の涙ほどで、ただのエンタメバトル小説といった感じ。
ここ数年で出版された小林泰三の小説の中ではぶっちぎりで詰まらなく感じた。
人外サーカスAmazon書評・レビュー:人外サーカスより
4041077656



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