人外サーカス
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人外サーカスの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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作者らしいエグいグロい作品で、とっても面白かったです。 面白かったのですが、吸血鬼が人間離れしたパワーを持ちながら、身体は人間からさほど離れていない強度しかなく、吸血鬼のパワーを発揮したら、自身のパワーで身体が持たずに壊れるんじゃないかと思ってました。再生能力が凄いので、力をふるいつつも再生させて身体を保ってるのかな。 | ||||
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普通の人間(サーカス団員)が知恵とサーカスのスキルを活かして化け物じみた強さの吸血鬼と死闘を繰り広げる話です。 つまらなくはなかったし、それなりにハラハラしながら読めはしたんですけど。うーん。 人間側がギリギリ勝てる展開に持っていくために、作者が一所懸命吸血鬼側の強さを調整してるみたいに感じられました。特に脳みそにデバフかけられてましたね。 吸血鬼は「賢い」って設定だったはずなのに、いちいち人間を舐めプしたり油断したりするせいで反撃くらってて、ただの間抜けに見えました。 | ||||
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バカっぽい展開ですが好きです。ただ、ネフィリムもそうでしたが、あまりこの手の小説は向いてないのかな、とも思います。設定は面白いし「ライオンのエルザと虎のナオト」で、絶望感の中にくすっと出来る要素があったり。 マイナス点は別にこの本に限りませんが表紙イラストが萌え絵?なの勘弁して欲しい。そんな内容じゃないし、お陰で書店に行かなくなって紙の本も買わなくなりました。 戦前の文豪の小説まで媚びたアニメイラストにするの、本当に不愉快です。 ともあれ、とくさんは最強ですね。色々。 | ||||
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サーカス団のみんなが、それぞれの得意分野を駆使して強すぎる吸血鬼たちを倒したり倒されたりしていくお話。 完全武装して最新の武器を使った人が大勢で囲んでも全然勝てない吸血鬼たちを、サーカスができる程度のごく普通の人間たちが次々と倒していける展開にはちょっと無理があるのでは?とも思わなくもなかったです。 また途中で話がちょくちょく過去に戻るのも気になりました。過去の練習風景とかが、なぜこんなに頻繁に?という違和感。確かにこれがないと最後のミステリが成り立たないのかもしれないのですが、なんかもうちょっと上手い具合にはいかなかったのかなぁ…と残念に思いました。 全体的に殺し合いなので、グロテスクな表現ばかりですが、相手は冷酷であり得ないくらい強い吸血鬼なので、あまり嫌な気分にはなりませんでしたが、特別にワクワクするような展開もなく、淡々と読み終えたという感じです。 | ||||
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『人外サーカス』というタイトルがいかにもこの作者らしくて、わくわくしながらページを開いたのだがそうそうに裏切られた。 展開といい文章力といい、なろう系とどっこいどっこいのレベル。 サバイバル・ミステリと銘打っているが、ミステリー要素は雀の涙ほどで、ただのエンタメバトル小説といった感じ。 ここ数年で出版された小林泰三の小説の中ではぶっちぎりで詰まらなく感じた。 | ||||
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