未来からの脱出
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中盤過ぎで読むのをやめました。 物語序盤の施設の秘密は暴いていく過程は良かったです。主人公たちが高齢者と言うのも自分としては新鮮でした。 ただ、途中でいくつかの点で我慢ができなくなり読むのをやめました。 ・長すぎる心情の独白。登場人物があれやこれやと悩むのですが、考えをつらつら書いているだけで、物語としては一切進んでいません。その上キャラクターが記号的なので、この独白から性格を推測することもできません。単なるページ稼ぎにしか思えない。 ・登場人物間の会話の無味乾燥さ。キャラクターが記号的と言うのもあり、登場人物間の会話が展開を進めるためだけの無味乾燥な会話です。 ・キャラクターが記号的。本来であれば、キャラクターごとに考え方やポリシー、性格が異なっており、そういったものを会話の端々などから自然に読み取らせるのが小説家だと思いますが、皆同じような会話しかしない上に、キャラクター付けをある1人の登場人物の考えとして説明させてしまっています。まるで地の分の設定説明を聞いているような気分になりました。 ・中盤以降の説明的描写の数々。特に中盤以降になるのですが、世界観やテクノロジーの説明等が続きます。1つ上の指摘とも重なりますが、こうした説明は、登場人物の会話の端々や見える情景などから、間接的に読み取れるようにしてほしいのですが、この小説では、字の分でそのまま説明したり、キャラクターに説明をそのまま言わせたりしています。これでは興ざめです。あとテクノロジーに関する説明については、まるでウィキペディアを読んでいるような気持ちになりました。 物語を求める人にはお勧めしません。 | ||||
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sfは最後に纏めていくのがとても難しいものです。これもその点が解決されたとは思えませんが、でも面白かったです。 | ||||
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特に気になることろはありませんでした。 | ||||
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ネタバレなしに語るのは少し無理があるので既読の方だけ読んでください。 この作品はどんでん返し系の小説ではないけれど、やはりエピローグが大きく心に残るものではないでしょうか。 多くを語らず、しかし好奇心に促されるまま読み進めた本編とは違い、それぞれ読者がこのAIと人類の顛末を想像せずにはいられなくなる終わりでした。 サブロウが書き換えるのはおそらくロボット三原則ではなく人類の方なんでしょう。途方もない計画のように思えますが、全てをやり終えた後、人類のしがらみから解放されたエリザとサブロウの恋は実るのでしょうか? それは誰にもわからない。 | ||||
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爽やかな表紙とは違い内容はどちらかと言えば、SFホラーと言ったところ、グロテスクな表現もあり、後半ミステリーな展開も一部あります。 小林泰三のファンなら一度は読んでも良いと思います。 多少ネタバレになりますが、読み終わった後、映画CUBE ZEROを思い出しました。ラストは救いがある様な無い様な感じです。 | ||||
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