ウルトラマンF



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    初公開日(参考)2016年07月
    分類

    長編小説

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    ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)

    2016年07月07日 ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)

    ウルトラマンが去った後の地球で―世界各国はウルトラマン不在の状況で、迫り来る異星人や怪獣に対抗する戦力の開発を進めていた。日本の科学特捜隊は、ウルトラマンだった男―早田進の身体の秘密を探る調査実験を行っていたが、かつてメフィラス星人によって巨大化させられた富士明子が、実験事故に巻き込まれたことで再びあのときの姿に戻ってしまう!やがて、ビースト・ザ・ワン、棲星怪獣ジャミラ、暗黒破壊神、Uキラーザウルス、そしてハイパーゼットンといった恐るべき脅威が次々と来襲する。巨大化した明子は地球を守るため、井手光弘たちが開発した異星超技術のアーマーを装備して戦うが、その最中、謎の光に包まれて―。「これこそはパターン・ウルトラ!」井手が叫ぶ言葉の先に、銀色に光輝く巨人が現れて…。誰も見たことのないウルトラの戦士、ここに誕生!!(「BOOK」データベースより)




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    No.23:
    (2pt)

    ひどい駄作。

    他の方が「公式同人誌」と仰っていたが言い得て妙。平成ウルトラマンを追いかけていない世代は読む価値なし(というか、読んでも置いてけぼりで楽しめない)。
    巨大フジ隊員改メウルトラマンF(そもそも"マン"なのか?)が、平成ウルトラマンの世界で戦う話です。これなら下手に科特隊を出して欲しくなかった(登場人物たちが初代ウルトラマンなのに、舞台の世界線が平成なのでただただ混乱します。)台詞回しも説明口調が多いし、破壊シーンの説明も雑。ΑΩを書いた小林泰三はどこへ行ったのだ?
    シンウルトラマンが公開されたが故、比較され厳しい評価がされる本作だと思う。
    ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
    4150313466
    No.22:
    (5pt)

    楽しめました。

    昭和世代なもので、昭和ウルトラマンネタはかなり楽しめました。この作者はかなりゴジラが好きなんだなぁと。一読して後に講談社のウルトラ特撮パーフェクトムックのウルトラマンネクサスとメビウスを読んで、後からあのネタはここからだったんだ、と気づいて二度楽しい本でした。SF考証的な解説には途中から着いていけなくなりそうになりまして、これは理系の小説か?と気が遠くなりそうになりましたが、結局は理屈を超えた内容に至ったので一安心しました。アキコ隊員の絵がマンガ絵になってんのが残念。ウルトラQとウルトラセブンの人物との関係付けもいい感じで伏線になっている。脈絡無く出てくるヤプール人が、ストーリーの都合上だけで出てきて倒されるのが、哀愁漂ってますね。
    ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
    4150313466
    No.21:
    (3pt)

    小林泰三ファン非ウルトラマニアとして

    TVシリーズを全部見返して、曖昧だったり微妙に突出しすぎてるSF要素を論理的に突き詰め、時に咨意的に解釈してネタを総ざらいしてるのはウルトラシリーズファンじゃなくても分かるように書かれている。敵役も敢えて小林泰三色を乗せてオリジナリティが出てるのは分かるが、それでも今一つに感じてしまうのは「天獄と地国」での既視感が要因の一つかもしれない。
    バトルは派手だし先も読めないしブッ飛んでるしこれでもかと連戦するのだが、物語のSF的広がり、バトルのアイデアの潔さ等は向こうに軍配が上がる。
    ただそれはウルトラのネタに関するアイデアを理解できない部分で引き算が起きているわけで、そもそも私のような人はメインのターゲットではないのだろう。
    ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
    4150313466
    No.20:
    (5pt)

    ウルトラマンは神秘

    ウルトラマンを人間の手でつくる、という話の展開ですが、やっぱり最終的にはウルトラマンって神秘なんだなぁ…と思います。すごく面白かった。
    ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)Amazon書評・レビュー:ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)より
    4152096233
    No.19:
    (3pt)

    出だしは最高だった。

    ウルトラマンが地球を去ってからの物語で、ウルトラマンアフターとでも言うべき作品です。
    冒頭はハヤタ隊員が「僕がウルトラマン?」と戸惑うシーンから始まり、それだけでも非常にワクワクさせられました。
    戦っていたのはウルトラマンであって、自分ではない。
    だったら賞賛を受けるべきなのは自分ではなく、ウルトラマンなのではないか。
    そのような葛藤を通して「ヒーローとは」というヒーロー論にまで発展させていくだろうと期待して購入しました。

    ……が、結論から言うと、そんなことはありませんでした。
    もちろん、その話題に触れることはあったのですが、それ以外のあらが大きい。
    一番気になったのは、その場面で起きている現象をキャラクターが的確に説明してしまう点です。
    謎の部分がないので、神秘性が失われ、想像の余地が奪われるように感じました。
    そして何より、「寒い」。
    たとえるなら、ギャグの笑いどころを解説されているような薄ら寒さを感じました。
    何というか「見て! 俺の設定見て!!」という作者の〇ナニーに付き合わされている気がしてうんざりしました。

    どうしてこんなことになるんだ……と思いながら最後まで読むと、あとがきに「ページが足りなかった」的なことが書かれていました。
    どうやら、作者としてはもう少し長めの話を考えていたのが、一気に縮めなければならなくなり、その結果、無茶な文になってしまったようです。

    後書き全体の雰囲気から、作者がどれほど悔しがっているか伝わってきました。
    作者は不本意な本を出してしまい、読者も満足がいかない買い物をした。
    今回の作品で幸せになった人はどれくらいいるのかな、と感じました。
    ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
    4150313466



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